続、亡霊が教えてくるので仕方ない。 (ページ10)

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通知ページ10

「お前、少しは運動したらどうだ」

「洗濯ぐらいしっかりやれ！」

「そんなものばかり食うな！まだ子供だろう！？」

何だかんだ言ってやってくれるのはありがたいんだが...うるさい。

俺17じゃないし、とか言える訳ねぇな...

色々と考えながらパソコンとにらめっこする

ったく、、と溜め息をつく降谷をよく見ると

隈はすごいし、髪も髭も伸びている

自分からではないとはいえ、流石にマズいと思った

『降谷さん、もういいです。俺のベッド貸すんで寝てください』

そう言うと何を言っているんだ、と言う目でこちらを見る

降「何の為に休みを取ったと思っt、」

『降谷さんが休むためです。さぁさぁ、服は貸しますからまず風呂入って髭剃ってきてくださいねー』

降谷の言葉を遮り、ぐいぐいと風呂場に降谷を押し込む

自分の酷い姿には自覚はあったようで、申し訳なさそうに入っていく

松《ちょっと来てみな、》

シャワーの音が聞こえ始めたと同時に松田に手招きされる

どうした、と近付けば松田の指差す先は降谷のスマホだ

マナーモードにはなっているが、物凄い数の通知が来ている

内容は見れないが通知数は軽く100は越えている

降谷さんが休みを取るなんてどうしたんですか、とかだろ

などと考えていると

ﾋﾟﾛﾝ♪

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