検索窓
今日:6 hit、昨日:3 hit、合計:30,927 hit

41 ページ41

JM side



静かに姫様をベットにおろす。


あー見てる見てる。






『わしゃあジミンがそばに居てくれて良かったよ。』


JM「僕が貴重な人材だとやっと分かりましたか。」




『あははっ!そうだね。ジミンはずっと、私の1番だよ。』






呑気に笑う姫様を見て、秘めていた感情がまたも顔を出す。






簡単に1番なんて言わないでほしい。


どうせ違う1番なんだから。







ほんと、嫌気がさす。この目。








肌は透けるんじゃないかって言うくらい白くて、柔らかくて、ほんとは全っ然重くなんかない。






『おやすみ、ジミナ。』







布団を被って潜るように眠るA。







僕にとって沼で、怖くて、危険で、...でも凄く綺麗で、儚くて、








僕がいなくなったら生きてけないくせに。








でも、生きてけないようにさせた僕はもっと悪くて、









いつからか抱いたこの感情を持っていること自体、罪深い。










認めたくなくて、今日も逃げる。




JM「おやすみA。」

42→←40



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (77 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
188人がお気に入り
設定タグ:ジョングク , ジミン , BTS
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

@mi(プロフ) - ワクワクする内容で続きが気になります😭更新楽しみにしてます! (2022年1月16日 15時) (レス) @page49 id: 566a274db8 (このIDを非表示/違反報告)
shiropaka(プロフ) - 茜さん» わぁ!!ᯅ̈՞ ՞茜さまご拝見して頂きありがとうございます。そんな風に思って頂けるなんて感無量でございます!ファンタジー系が私もほんとに大好きでつい入れてしまいました...笑 まだまだ至らない点もありますが、是非楽しんで下さいね! (2021年11月25日 22時) (レス) id: a3457968ab (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ファンタジーなお話しが大好きなのでBTSで読めることがとても嬉しく、楽しくて一気に読ませていただきました!続き楽しみにしています!剣を降るジョングク、きっとすごくかっこいいですよね! (2021年11月25日 13時) (レス) @page25 id: 14d58fc984 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:shiropaka | 作成日時:2021年11月23日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。