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いきなり触れられたからか、びっくりして固まってた。
TH「早く!僕の家、こっちだから。」
『へ?あ、は、はぁ...。』
手を引かれる。
いきなり家?
大丈夫かな。
でも本人はいたってルンルンそう。
危険な雰囲気はしないし、とりあえず行ってみることにした。
TH「君によく似た人が描かれてる絵本があるんだ。」
『絵本?』
テヒョンが少し前を歩きながら、話し始める。
見たことあるってそういう意味だったのか。
TH「うん。昔から家にあるんだけど、僕のおばあちゃんがよく読んでくれてたんだ。」
爽やかな風が2人の間をすり抜ける。
『テヒョンはお祖母様と暮らしてるのね。』
TH「ううん。今は1人。3年前に亡くなったんだ。」
『そう...。』
TH「着いたよ。さぁ入って!」
小さなログハウス。家の周りには小さな畑があって、暖炉用の薪が積み上げられてる。
なんとも可愛い家。
森の中でたった1人、ここで暮らしてきたんだろうか。
『お邪魔します。』
恐る恐る家に入った。
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@mi(プロフ) - ワクワクする内容で続きが気になります😭更新楽しみにしてます! (2022年1月16日 15時) (レス) @page49 id: 566a274db8 (このIDを非表示/違反報告)
shiropaka(プロフ) - 茜さん» わぁ!!ᯅ̈՞ ՞茜さまご拝見して頂きありがとうございます。そんな風に思って頂けるなんて感無量でございます!ファンタジー系が私もほんとに大好きでつい入れてしまいました...笑 まだまだ至らない点もありますが、是非楽しんで下さいね! (2021年11月25日 22時) (レス) id: a3457968ab (このIDを非表示/違反報告)
茜(プロフ) - ファンタジーなお話しが大好きなのでBTSで読めることがとても嬉しく、楽しくて一気に読ませていただきました!続き楽しみにしています!剣を降るジョングク、きっとすごくかっこいいですよね! (2021年11月25日 13時) (レス) @page25 id: 14d58fc984 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:shiropaka | 作成日時:2021年11月23日 18時