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朝食を食べながら、隣でジミンはぶつぶつ文句を言ってる。
というか怒ってる。
別に今までも衛兵と話したことくらいあるのに。まぁ、朝に見るあの人っていうのが気がかりなんだろうけど。
するとドアが開く音がした。
『あ。先生。』
私の専属の医者をしてるナムジュンと、薬剤師のユンギ。
ユンギは相変わらず眠そう。
NJ「すごい大きな音とジミンの怒号聞こえてましたけど、何か壊したんですか？」
『壊してないし、先生にだけは心配されたくないかも。』
NJ「え？」
『え。』
YG「朝から元気すぎんだよお前ら。耳が割れる。」
JM「次は耳が割れるんですか。」
『大変だ。』
週に1度は私の体調を見に来てくれる。私が特殊な体をしているのもあるし、元々体が弱い方なのだ。
これまでにもたくさん死にかけた。
魔法を扱うのは体力を尋常じゃなく使う。
使いすぎたら命に関わるのだ。
1度小さい頃に病気がちだった姉を自分の魔法で治そうとして、姉は助かったものの、私は1ヶ月も死の淵をさ迷っていた。
姉はすっかり良くなって、病気がちでもなくなったが、代わりに私はそのことがきっかけとなり体が弱くなった。
しかも家族の中でも私は魔法の血が強めに入っている。
それが何故かは分からないが、その分体がもたないということなのだ。
NJ「まぁまぁ、とりあえず。朝食食べたら、いつもの検査をしましょう。」
それからというもの、父が私に専属の医者と薬剤師をつけた。
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@mi(プロフ) - ワクワクする内容で続きが気になります😭更新楽しみにしてます！ (2022年1月16日 15時) (
レス) @page49 id: 566a274db8 (このIDを非表示/違反報告)
shiropaka(プロフ) - 茜さん» わぁ！！ᯅ̈՞ ՞茜さまご拝見して頂きありがとうございます。そんな風に思って頂けるなんて感無量でございます！ファンタジー系が私もほんとに大好きでつい入れてしまいました...笑 まだまだ至らない点もありますが、是非楽しんで下さいね！ (2021年11月25日 22時) (レス) id: a3457968ab (このIDを非表示/違反報告)
茜(プロフ) - ファンタジーなお話しが大好きなのでBTSで読めることがとても嬉しく、楽しくて一気に読ませていただきました！続き楽しみにしています！剣を降るジョングク、きっとすごくかっこいいですよね！ (2021年11月25日 13時) (レス) @page25 id: 14d58fc984 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：shiropaka | 作成日時：2021年11月23日 18時
