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JM side
いつものルーティン。仕事を終わらせた頃には姫様はお休みの時間。
あの時から自分が休む前には絶対に姫様が休んでいるか塔に見に行く。
階段をのぼりながら、所々にある窓から月明かりが差し込む。
こういう日は決まって独り言喋ってる。
JM「今日も平和な一日だったんですね。」
部屋に入る前にドアのガラス越しにつぶやく。
.
『ねぇジミナ。私って普通の女の子に見える?』
そして姫様はいきなり、よく分からないことを聞いてくる。
JM「間違いなく女の子に見えますけど、サルって言われたの根に持ってるんですか。」
『あははっ!そう!根に持ってるんだからねそれ。責任取ってよ。』
笑ってない。こういう時は何か寂しく感じてる時だ。
こういうのは、たまに来る。
『やっぱジミナは最強だね。』
そう言って、僕に抱き着く。
『ありがと。お休み』
こちらに顔を見せることなくベットに入る。
JM「おやすみ。A。」
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@mi(プロフ) - ワクワクする内容で続きが気になります😭更新楽しみにしてます! (2022年1月16日 15時) (レス) @page49 id: 566a274db8 (このIDを非表示/違反報告)
shiropaka(プロフ) - 茜さん» わぁ!!ᯅ̈՞ ՞茜さまご拝見して頂きありがとうございます。そんな風に思って頂けるなんて感無量でございます!ファンタジー系が私もほんとに大好きでつい入れてしまいました...笑 まだまだ至らない点もありますが、是非楽しんで下さいね! (2021年11月25日 22時) (レス) id: a3457968ab (このIDを非表示/違反報告)
茜(プロフ) - ファンタジーなお話しが大好きなのでBTSで読めることがとても嬉しく、楽しくて一気に読ませていただきました!続き楽しみにしています!剣を降るジョングク、きっとすごくかっこいいですよね! (2021年11月25日 13時) (レス) @page25 id: 14d58fc984 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:shiropaka | 作成日時:2021年11月23日 18時