【歌い手/学園パロ】part２「カースト最上位がものすごく甘やかしてくるのですが！！？？」

４０話　三日目３ ページ13

どうしよ、ぜったい変だって思われた

急に大声出して、怒ってるって勘違いされたかも・・・

どうしよ

バンッッッ！！！！


「うぉわぁっ！？」

すごい音を立てて開かれた扉の前には

息切れをしたみんな

「な、なにしてるの・・・？？」

天「っ、僕が一番だった！！」

志「いーや、俺だね！！」

まふ「だめ、みんな早い・・・なんで・・・引きこもりでしょ！？僕ら！」

９６「Aー！！遊ぼう！！」

「え、え？？」

なに、なに！？全然訳が分からない

＠＠＠＠＠＠

さか「もうやだあああああ・・・・強すぎ、まふくん」

な、なんだろう、これ・・・

なんでこうなった？？

私、なんで今スマブラをしてるんだろ！？

そら「あ、あー・・・まふ、先生に呼ばれてただろ、行くぞ」

まふ「え？？あー・・・本当だ！じゃあね、A」

「あ、うん」

ちらっと時計を見ると３：３０

天月「あ、俺も、ちょっと、予約してたのあるんだわ！

坂田とうらたさんもじゃなかった？？」

うら「あ、そうだったな」

歌詞「じゃあ、僕もついていく」

さか「え、えぇっと、あのー うら「お前は何も話すな」ひどい！！？」

志麻「俺らも行きましょうかー、センラさん」

セ「せやねー」

店長「じゃあ、僕らも解散しようか！」

９６「せやねー！」

コゲ「俺、ちょっと出かけてくるー！！」

９６「あ、わしもー！！」

店長「ちょっ・・・！！二人だけで行かせられわけないでしょ！」

luz「Ｓｏｕくん、俺らもどっかいかへん」

Ｓｏｕ「あ、はい！」

そういうこと・・・

バレバレ

こんなみんなが一斉に出かけることなんてないじゃん・・・


ぽつん、と一人残された私

「気遣いすぎ」

ギリギリまで付き合ってくれなくていいのに

いなくなった後が寂しいじゃん、もう・・・


仕方ないな

どうせみんなハイテンションでバテバテで帰ってくるんでしょ

＠＠＠＠＠＠

Ｓ「ただいまあああぁぁぁぁ・・・・」

「おかえりなさい」

Ｓ「！！！！」

まふ「あ、えっと、A・・・」

「ん」

まふ「え？？」

Ｓ「お・・・・・おおおぉぉぉぉぉお！！！！」

「みんなが出かけて暇だったから、作った」

タルトとかプリンとかシュークリーム

もともとこういうことのために呼ばれたんだし




さか「・・・照れ隠し・・？？」

「ちがうっ！」

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