カバン（目黒/道枝）4 ページ11
目黒くんのお仕置きが厳しいんは知ってるし、
目黒くんの足を押したり体をよじったりして
なんとか膝から逃れようとしてると言われる
「往生際悪いねぇ(笑)逃げようとしない」
バシィィィィィィッ！！！！
「ぎゃあああっ！いっだああああああああっ！！」
お尻の真ん中は痛いねんって！やめてやっ！
よう言わんけど…
そんなこと思ってる間に簡単に履いてるもん全部おろされる
俺のお尻に手が当てられた状態で目黒くんが俺に言う
「まず、俺のあのカバン触らないでねって言ったよね？」
「ぅ…それは…」
「返事」
バチィィィィーーーーーーーーーン！！！
「いぃっだあああああああああっ！はいっ！」
最初っから痛すぎるって！もう嫌やっ！
「触らないでって言ったよね？それなのに約束破っていいの？」
「ぅ…ダメ…です」
「そうだよね？」
バチィィィィィン！バチィィィィィィン！バチィィィィィィン！バチィィィィィィン！バチィィィィィィン！バチィィィィィン！バチィィィィィィン！バチィィィィィィン！バチィィィィィィン！バチィィィィィィン！
「ひぃぃっ！いぃぃっっっ！！いっだああああ！やあああっ！いだいっっ！いだいぃぃぃぃっっ！あああああぁぁっ！ぅぅ…！いだあああああああっ！」
うぅっ！最初っから痛いって！
「まぁ、俺は荷物触られても別に気にしないんだけどさ、そういうの嫌がる人もいるんだから人のものに勝手に触らないようにしようね？」
「どれだけ気になってたとしても人の荷物勝手に触っていい理由にはならないんだよ？」
ぅ…それは確かにそう…
「すみませんでした…」
「ん、じゃ、ちょっと反省ね」
バチィィィィィン！バチィィィィィィン！バチィィィィィィン！バチィィィィィィン！バチィィィィィィン！バチィィィィィン！バチィィィィィィン！バチィィィィィィン！バチィィィィィィン！バチィィィィィィン！
「あああぁぁっっ！いいぃぃぃぃっっ！ひっ！ぅぅっ…いやあああああああっっ！いっっだああああぁぁっ！ああああああぁぁっ！…ひっ！いっだあああああああ！ごめんなさいっ！もう勝手に触りませんっ！！」
叩かれてる回数はまだ少ないけど目黒くんの平手は長い指がしなってムチみたいで痛いし
スナップ聞いた平手が落ちてくるからほんま痛いっ！！！
なんとか痛みを逃そうと足をバタバタさせるけどちっともマシにならへん
「後はなんでロッカーに入れようとしたの？」
「それは…」
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作者名：すずな | 作成日時：2023年12月11日 11時
