釣り（藤原/高橋、藤原/長尾）10 ページ1
「次、恭平な」
俺がそういうと恭平は恐怖に怯えた顔をして固まる
ま、怖いよな。気持ちはわかるけど、甘くする気はない。
俺は恭平の腰を押さえて手を振り上げる
「いくで」
俺はそう言って恭平のお尻の下の方の同じ位置に重なるように連続して手を振り下ろす
バチィィィィィン！バチィィィィィィン！バチィィィィィィン！バチィィィィィィン！バチィィィィィィン！
バチィィィィィン！バチィィィィィィン！バチィィィィィィン！バチィィィィィィン！バチィィィィィィン！
バチィィィィィン！バチィィィィィィン！バチィィィィィィン！バチィィィィィィン！バチィィィィィィン！
バチィィィィィン！バチィィィィィィン！バチィィィィィィン！バチィィィィィィン！バチィィィィィィン！
「ひぃぃっっっ！いっだぁぁぁっ！やっ！やああああぁっっ！いっだいぃ！ふぇ、いやああああぁぁ！！ふぇ…うわああああああああああん！」
恭平も謙杜と同じように我慢の限界が来たみたいで
ソファのシーツを握りしめて足をバタバタさせながら声を上げて泣く
さっきお尻をかばった謙杜が追加で痛いところを厳しく叩かれるのを見てた恭平は
自分の手がお尻にいかないように右手と左手の指をからませて必死で我慢してる
「口で言っても言うこと聞かれへん子にはやらかしそうなったとき思い出せるようにお尻にしっかり覚えさせといたるからな」
「ふぇ、丈くん…」
「ん？何？」
「俺、反省してるからぁ…」
「何？もっと反省させてほしいって？」
「ちゃうっ！ごめんなさいっ！！」
「ったくもう…」
バチィィィィィーーーーーン！！！！！
「っっっっ！？！？！？ぎゃあああああああああああああああっっっ！！いっだあああああああああああああ！ごめんなざあああああああい！うわあああああああああああああああん！」
お尻の真ん中に落したキツイ一打はだいぶ効いたみたいで思いっきり背をのけぞらせて恭平は泣き叫んだ
「ほんまにもう。ちゃんと反省してんねやった我慢し。後は謙杜と同じだけな」
「ふぇ…うぇぇ…やぁぁ…」
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作者名：すずな | 作成日時：2023年12月11日 11時
