今日:18 hit、昨日:4 hit、合計:19,552 hit
小|中|大
23 ページ23
作業中。
「なあ、Aって、いつから新体操やってるん?」
「3歳…?」
「3歳!?やからあんなに上手なんや!」
「そんな先輩はいつからジャ◯ーズに入ったんですか?」
「13歳の時!Hey!Say!JUMPに憧れて!」
「じゃあ将来はスター、とか?」
「なにそれ爆笑」
「でも、先輩がスターって、めっちゃ似合いますよね!!」
スタスタスタ。
え、なんでこっちに来るの!?
「先輩?なんかダメでした?」
「いや…か、可愛いなって…
なあ、俺のことはもう十分わかったやろ?
2時間目や。次に教えるんは、恋愛について…」
ああ。顔がこっちに来る。
綺麗。ずっと見ていたい…
「……あ!!ダメです先輩!!」
「…なんで?」
「先輩は将来スターになるんですよ!?
こういうのはダメです!私を茶化しに来たんだったら、帰ってください!!」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
72人がお気に入り
72人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:mA | 作成日時:2018年8月12日 9時