団子屋の看板娘は元攘夷志士の超美人です。[銀魂]Part2

17訓酔ってなくても酔ったふりして上司のヅラを取れ ページ16

とある春の日のこと
私達は満開の桜の下でお花見をしていた

『そろそろお弁当食べようか』

神楽「まじアルカ！？私A姐のお弁当食べたいアル！」

『ありがとう神楽。お妙もお弁当作ってきたんでしょ？』

妙「えぇ、みんなで食べてくださいね」

と出された弁当箱を開けてみた

そこに入っていたのは黒い何かだった

銀時「なんですかコレは？アート？」

妙「私卵焼きしか作れないのー」

これは卵焼きなの…？どう見ても卵焼きでは無い気が…

チラッと銀時を見るとお妙に強制的に卵焼きを食べさせられていた

神楽「これを食べないと私は死 ぬんだ…これを食べないと私は死 ぬんだ…｣

新八「暗示かけてまで食わんでいいわ！！止めときなって僕のように目が悪くなるよ」

目が悪くなるってどこまでヤバいの…！？

近藤「ガハハハ、しょうがない奴等だな。どれ俺が食べてやるからこのタッパーに入れておきなさい」


えっ…？

妙「何レギュラーみたいな顔して座ってんだゴリラァァ！！どっからわい出た！！」

もしかしてまだストーカー被害あってたの？早く警察に通報しなきゃ(近藤さんは警察です)

銀時「世も末だな」

？「悪かったな」

後ろから聞き覚えのある声が聞こえた

『土方さんに沖田君…』

銀時「オウオウムサイ連中がぞろぞろと何の用ですか？キノコ狩りですか？」

土方「そこをどけ、そこは毎年真選組が花見をする際に使う特別席だ」

え、そうなの？

銀時「どーゆー言いがかりだ？こんなもんどこでも同じだろーが。チンピラ警察24時かてめーら！！」

土方「同じじゃねぇ。そこから見える桜は格別なんだよ。なァみんな？」

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