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優しさ ページ7

10分後。

『ん、できたよ』

西島「ねね、言い忘れてたんだけど
Aって呼んでいい?」

『いいよ』

西島「…ん。うわっ!うまそ!」

『こんなものだけど良ければ食べて?』

西島「うん!あれ、漬物?」

『あーこれ
にしじ…隆弘、きゅうり嫌いでしょ?
だから私の分だけw』

西島「!?


ありがと!」

『うん!
あ、たくあんならあるよー?
切ろうか?』

西島「いやいいよw
疲れてるでしょ?Aも」

『うんwありがとね』





と、そんなこんなで…




西島「…zzzZZ」

『寝ちゃった。』

食器を洗っていたら時刻は3時

お風呂もめんどくさくなって、私もリビングで雑魚寝することにした。

『って、こんな所で寝たら風邪ひくっつーの。
私はともかく、あんた芸能人でしょ。ったく。



世話のかかる子供みたい。


かわいい。』


そんな独り言が出たのは

私だけの秘密。

今までにない女→←隆弘



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作品ジャンル:恋愛
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作者名:鬼灯 | 作成日時:2017年4月3日 14時

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