検索窓
今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:3,327 hit

心配事 ページ15

西島「A〜寝よ〜?」


『うんー』


アニメも見終わり、お風呂も入った私達。
時刻も11時をまわり、うとうとし始めていた隆弘に声をかけられ、私もベッドに向かう



『ちょっとまった。』


西島「なに」


『な ん で お 前 が こ こ に い る』


私のベッドの上で

当たり前のように手を広げ、待っている。



西島「えぇ。だめ?」



もちろん。



『いいに決まってんじゃん』←



西島「知ってた。


はやく〜〜」


『はいはい笑』



ほんと。


私はNissyの魔法にかかってしまったみたいです。



西島「ん。素直でよろしい。」



『ねぇ隆弘?』



西島「ん?」



『私なんかが、Nissyの彼女でいいのかな。』



そんな不安があった。


人気者のNissyだから。



私に対してのアンチもおおいに決まってる。

ましてや彼女が駆け出し声優?


好印象なわけがない。



本当にこんな私でいいのかな。



そう考え込んで、泣きそうになっていると。



西島「今更何言ってんの?」



『え、?』




ふわっと優しく抱きしめられる






西島「俺はね、



Aだから告白したんだよ?


付き合ったんだよ?





好きになったんだよ。




例えAのアンチがでてきても



俺のファンが減っても


AAAのメンバーに迷惑かけても




Aは俺の彼女で、俺を1番愛してくれて、俺が一番愛してる人ってことに変わりはないから。」



『うぅ…ありがとうっ涙』


西島「ふふ。いーえ。」



ちゅっ




西島「だから。


安心して、俺のそばにいて?


堂々とさ。」



『うんっ!』



また一つ。


愛、育てました。

イ イ ト コ ロ→←溢れる、愛。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (5 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
16人がお気に入り
設定タグ:AAA , 西島隆弘 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:鬼灯 | 作成日時:2017年4月3日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。