そして。 ページ12
それからというもの。
西島「A〜♡」
『うおっ』
あれから私達は付き合うことになり、
返事をした途端、
彼はいつもの、眩しい笑顔で
“ありがとう”
それをきいて
あぁ、この人のこと、好きなんだな
って笑
まぁそれはいいんだ。
この状況。
晩御飯も終わって、
私のソファに大人しく座ってると思ったら。
『急にどうしたのよ』
西島「片付けも終わったでしょー?」
『まぁ、?』
西島「んふふ。じゃあさ…」
次の言葉を待っていると…
西島「…今朝の続き、シちゃう?」
(・-・)
そんな顔で黙っていると。
西島「冗談だよ。じょーだん。
Aに嫌われたくないし。
大事にするって決めたから。
Aが受け入れてくれるまで、
いくらでも待つよ。」
〜ッ!
『ばかっ//』
西島「ははっ照れたぁ〜笑」
『……隆弘…』
西島「ん?」
あぁ、本当に
『好きだよ。』
西島「〜っ///
俺の方が好きだし!!!
ね、ねぇ、
キス、
していい?」
『いちいち聞くなっ///』
西島「ふふ。
んっ…」
『ん…』
幸せだ。
──────────────
『っ!もう!
隆弘がキス魔なのは知ってたけど!
加減しなさいっっ!殺す気か!』
西島「俺がこんなにするのはAだけだし。」
『嘘つけ。
だっちゃんとぶちゅーってしてたくせに。』
西島「((汗」
『真ちゃんにもちゅーってしてたくせに』
西島「((汗汗」
『宇野ちゃんにだって「うるさいっ!」…んんんむっ!?』
余計なことは言うもんじゃない。←
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作者名:鬼灯 | 作成日時:2017年4月3日 14時