二球目！ ページ2
渚side
渚「ただいまー」
『おかえり』
渚「……えっ！？うそ！？え！？」
今日家に帰ると…海外に行っていたはずの姉が
帰ってきていました
『驚きすぎだろ…どうだ？部活は』
渚「いやいやいやいや！！普通に聞かれても！なんで！？めちゃくちゃいきなりじゃん！連絡ぐらいよこしてよ！」
『いやー…な？一段落ついたし日本が恋しくなってな』
お姉ちゃんはとてもきれいだ。
絶景の美女ってお姉ちゃんのことなんだなって思うぐらい。潔子先輩もかすんじゃうぐらい。
それに髪の毛が肩までだったお姉ちゃんの髪はもう腰まである。それにお姉ちゃん…口調も性格も変わってる…海外に行く前はもっと…こう…ってその話は後ですることにして！…あれ？
渚「お、お姉ちゃん…一段落ついたって…バレーはやめてないよね？」
『やめたもクソもあるか。海外に行く前からバレーは辞めてただろ？』
渚「で、でも！海外でバレーしてくるって」
『あーあれ？そうでも言わねぇとお前納得しないじゃん』
渚「えー…えーー」
『とりま風呂入ってこい。汗かいてる』
渚「あー…うん」
あー！だめだ！完全にお姉ちゃんのペースに流されてる！
それにバレー辞めたって…お姉ちゃん全国にも行って有名な選手だったのに…やっぱりお母さんの事かな…
でも…お姉ちゃんならもっと…もっともっと…
烏野を強くさせられる！
こうなったらすぐ行動だ！
渚「お姉ちゃーん」
『どした。風呂はもう上がったのか』
渚「うん。そんでさー明日烏野に来てくれない？」
『なぜ』
渚「お姉ちゃんなら烏野を強くできる！」
『やだね』
渚「なんで！」
『顧問もマネージャーもいる。それで満足だろ』
渚「でも烏野はまだまだ強くなれる！」
『その伸び代を見つけてどう伸ばすか考えるのはマネージャーと顧問だ。そして努力するのは選手の役目』
渚「だから？」
『私は必要ないさ』
くっそぉぉぉぉ…一回も目みなかったよ！？
軽くあしらわれてるぅ…作戦失敗か…！
ふっ…だがこのことは予想範囲内！
作戦変更！プランBだ！…やめよ…虚しい
渚「お姉ちゃん」
『烏野には行かないぞ。なんだ』
渚「来てくれなかったら下駄箱にゴキ〇リ60匹！」
『普通に嫌がらせすんな！』
渚「一回でいいからさー？」
『だ、ダメなもんはダメだ！もう寝ろ！』
渚「え！ちょっ！」
『私は寝るからなおやすみ』
先はまだまだ長いかぁ…
まぁ予想通りだけどさ…
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ハナ - おもしろいです 続きがみたいです (2019年9月24日 16時) (
レス) id: 3ba5823a10 (このIDを非表示/違反報告)
西谷まりな(プロフ) - 面白いです！続き楽しみすぎます！ (2018年1月14日 16時) (レス) id: 0918282a0d (このIDを非表示/違反報告)
にゃんクロみぃ(プロフ) - こんにちは！二ページ目の絶景の美女は絶世の美女の間違いなのでは？と思いコメントさせていただきました。もし間違っていたならごめんなさい！ちょっと気になっただけなので…。偉そうに申し訳ありません！私はこの作品大好きです！これからも頑張ってください！ (2018年1月14日 10時) (レス) id: 6b6899bf4b (このIDを非表示/違反報告)
彗羅(プロフ) - すごくおもしろいです！これからも頑張って下さい！！ (2017年12月18日 18時) (レス) id: 5a2979e852 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：名無しのゴン子 | 作成日時：2017年9月29日 23時
