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準備が終わる頃には、ちょうどいい時間になり、伶菜と会場に来た。伶菜に連れられて、篤志さんの楽屋へ裏口から向かう。
コンコンッ
伶菜「篤志さん！鷲尾です。失礼します。」
篤志「あー！はいはい。入ってー。」
伶菜「ちょっ、Aちゃん！逃げない！早く入るよ！」
「いやいやいや！恥ずかしい！無理！」
篤志さんの前にでることも恥ずかしくて、楽屋の前から逃げ出そうとすると、伶菜に腕を掴まれ、必死で楽屋に放り込まれた。
伶菜「篤志さん！私、任務追行しました！えへへ」
篤志「わお！笑 ヤバイね。めちゃくちゃ似合ってる。ドレスピッタリで良かったー。笑
鷲尾ちゃん、お疲れ様でした。」
伶菜「いえいえ。Aちゃんのためなら！じゃあ、私は会場に行きます。Aちゃん！頑張ってね！」
そう言うと伶菜はすぐに楽屋から出て行ってしまった。目の前に篤志さんがいるのに、恥ずかしくて目を合わせられない。
「あ、えっと。お誕生日おめでとうございます！ドレス…ありがとう…ございます。」
篤志「ありがとう。笑 化粧してんだね。別人みたい。綺麗綺麗。ー…照れてんの？笑」
そわそわして、目をあわせない私に篤志さんが笑いながらそう言う。
「いやー。なんか、慣れなくて。そわそわしちゃう。」
篤志「大丈夫だって。自信持って。俺が言ってるんだから。笑」
目を合わせられなかったけど、チラッと篤志さんの顔を見るといつもの笑顔。安心する。
その後、今日の予定を2人で再び話し合い、私は自分の出番まで篤志さんの楽屋で過ごした。
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kanna(プロフ) - 片原@有咲さん» ご指摘ありがとうございます！直しました！ (2015年10月28日 19時) (
レス) id: 332092df94 (このIDを非表示/違反報告)
片原@有咲(プロフ) - 59話の最初のところ、GENERATIONSの"S"が抜けてますよー！！ (2015年10月28日 18時) (レス) id: 634cd10f1e (このIDを非表示/違反報告)
kanna(プロフ) - ryotaさん» Thank you！！！！！ (2015年4月13日 1時) (レス) id: 332092df94 (このIDを非表示/違反報告)
kanna(プロフ) - からあげクンさん» ありがとうございます。嬉しいです。更新がんばります。涙 (2015年4月13日 1時) (レス) id: 332092df94 (このIDを非表示/違反報告)
ryota - sogood!!!!!!!!!!!!!!!! (2015年4月9日 17時) (レス) id: c9ea80dd3d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kanna | 作成日時：2015年3月1日 13時
