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tnside
【12:05】
” 自分が無力で死んだ人のこと、思い出しちゃった？”
あの言葉が頭から離れない
颯太のことか、あるいはまた別の人のことか
俺はあの時間、たくさんの人を逃がしたつもりやった
でも、実際は全然やったんかな……
それをあいつは言いたいんか
でも、颯太は、、颯太は、、、！
『さっきの放送って全部に伝わってるんやよな？じゃ、直にみんな集まるやろ。俺ら先行っといた方がええやろ。行こうぜ』
sho「俺飲み物配る役〜」
ut「俺も配るの手伝うで」
sho「はー？またこいつとかよー」
ut「いやんシャオちゃん冷たい」
ht「じゃあ俺はおにぎり配ろうかな」
os「ひとらん手伝うめぅ」
ht「ありがと、マンちゃん」
os「どういたしまして！」
『いやこの差よ……はぁ……じゃあ俺誘導で』
ci「俺も誘導〜」
zm「俺も誘導やな」
みんなが着々と役割を決めていても全く頭に入ってこない
結局全員を助けるのは無理なんだ
俺の目の前で大切な友達が死んだ
この事実は変わらない
もしかしたら、、また、、
あぁ！だめだ！
あいつは接戦になればなるほど興奮する
つまり、これはただの煽りなのはわかってる
頭では分かってる
焦らせて、俺を混乱させようとしてるのも分かる
こんなこと考えちゃダメだ
落ち着け、トントン
落ち着け、俺
『………グルッペン、2人分のご飯は俺がここに持ってくるわ。』
gr「任せたゾ！」
『なんかあったらここ来るわ』
gr「まぁ大丈夫だとは思うが…。そうだ、頼みがある。」
『何〜？』
gr「あの時、鬼に追われてない人が誰かを知りたい。できるだけ正確に」
『あー、なるほど。わかった、任せとけー！！じゃ、行ってくるわ！』
gr「おう！」
ドアを開けてゾロゾロと廊下へ出ていくみんな
tn「俺も、行かなきゃ……」
gr「ダメだ」
tn「なんでや」
gr「トン氏は俺とここで留守番だ」
tn「その理由を知りたいんですけどねぇ〜？」
gr「なんででも、だ」
tn「………なんやねんそれ」
gr「じゃあ聞くが、食堂でのオスマンの担当は？」
tn「………」
gr「そういう事だ。」
tn「………はぁ、昔からグルさんには勝てへんなぁ」
gr「そんなことないゾ？俺はトン氏が居ないとここまで来れなかったと今でも思っている。」
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みーや(プロフ) - かれーるぅ。さん» コメントありがとうございます！自分はこの作品の書き方が気に食わなくて全部書き直すか迷ってます、、。時間があればになりますが、また構図練り直して帰ってきますね！ (9月1日 13時) (
レス) id: aaec3a8834 (このIDを非表示/違反報告)
かれーるぅ。 - 神作品をありがとうございます！！！！（初コメですすいません）いつでもいので、更新待っています！ゆっくりで大丈夫ですからね！ (8月30日 18時) (レス) @page4 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
みーや(プロフ) - 柊 ふわりさん» ありがとうございます！！ (2020年6月22日 0時) (レス) id: 23801471bd (このIDを非表示/違反報告)
柊 ふわり(プロフ) - ゆっくり更新待ってます！頑張って下さい！ (2020年6月22日 0時) (レス) id: acf0faa137 (このIDを非表示/違反報告)
みーや(プロフ) - amazakeさん» キーボードバグ、、あるあるですねw大丈夫ですよー！私自身が馬鹿なので結構時間はかかりますね、、でもある程度の構成は決まっているのであとは時間があれば（） (2020年4月13日 1時) (レス) id: 23801471bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みーや | 作成日時：2020年3月21日 23時
