レッドアイズ・小牧要

よっぱらい ページ6

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お酒のせいか舌から直に熱に伝わってくる



「 酔っぱらいきらい 」



気づけばくるっと回転されてて向かい合う体制



一瞬触れるだけのキスが落とされてそのままソファに倒される




『 きらい？ 』



まっすぐの奥まで見透かされそうな要の瞳に逆らうことなんてできなくて




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「 大好き 」



この言葉を合図に夜の始まりを告げた

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