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触っちゃだめ ページ3
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響介さんとは声をかけてもらった時から人見知りの私でもすぐに仲良くなれて今では大切な人の1人。
世間話がてら仕事の相談をしていれば響介さんの手が優しく乗っかって
" 大丈夫 "そう言われているようで気を抜いていると後ろから強く腕を引っ張られて馴染みのある香りに包まれる
『 ダメだよ響介さん 』
少し不機嫌な要の声は後ろからまわった腕の強さからも伝わってくる
響 「 ごめんごめん。そういうつもりじゃないから怒るなって 」
宥めるように話す響介さんの声には聞く耳もなく
『 Aも！僕以外に触られるのだめでしょ 』
肩にぐりぐりしながら言うから可愛くって
「 ん、気をつけるね？ 」
そう言えばそれでよしって。
そのあとにしっかり頭撫でてくれる要には勝てないみたい
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作者名：無名ちゃん | 作成日時：2021年5月17日 2時
