幸か不幸か

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LK「よし、これから些細なことでもすぐ俺に言って。知らないままじゃ守れるものも守れなくなるから」


「ぼ、僕も！僕もヒョンたちを、、弟たちも守る」

LK「ふっ、あはは、ランが？」

「な、笑わないで！本気だよ？」

LK「じゃあまず筋トレから始めようか？ちょうど今チャンビニがジム行ってるんじゃない？行く？」

「あ、、僕お腹すいたなあ。ヒョン、一緒にご飯食べに行かない？」

LK「あっはっは！いいよ、筋トレは今度ね。何食べたい？」



さっきの真剣なムードとは一変して和やかな空気が流れる。たまに特にヒョンジナあたりに怖いことを言うヒョンだけど、いつだって僕たちの味方をしてくれる。


こうして大好きなヒョンと僕だけの秘密ができた。
さっきは笑われたけど絶対に守るからね。



どうなることかと思ったけど、、一件落着、、でいいのかな？









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ちなみにご飯を食べて宿舎に帰ると、リビングでスンミナがご飯を食べていた。肩を組んで仲良く帰ってきた僕たちを見て「仲直りしたんだ？」って一言。隣にいたイエニもニコニコ笑顔。

やっぱり侮れないねキムスンミン。
弟たちに心配かけてダメだな〜。お詫びに頭をわしゃわしゃ撫でてあげると「やめて〜」と言いながらも口元が緩んでいたのを見逃さなかった。可愛いやつめ。

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