幸か不幸か (ページ31)

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その後他のメンバーも色々叫んでいって、交代の時間になった。さんざん言ったからちょっと怖いけどやっぱり楽しいし、みんなも楽しそう。

mc「さあ、反撃の時間がやってきました！誰からいきますか？」

FL「はい！僕から！ランヒョン！！！」

「なに！！！！」

FL「この前ナンパされて一人で出歩かないでって言ったのに！フラフラどこかに行かないで！！心配なの！！」

mc「ナンパされたんですか？？？男性に？？？」

FL「そうなんです、海外公演の時に。僕が助けました！」

ドヤ顔でいうヨンボク。海外の時だけ一人じゃなければいいと思ってたけど違うらしい。韓国でも一人だめってことだったの？？

FL「僕がついていくから言って！！！！」
HJ「俺も！！ヒョンに誘われたら絶対行く！」

mc「わあ〜ヒョンジンは本当にランが好きなんだね」

mcの一言にもにょもにょ照れるヒョンジン。隣のイエニをこねこねしている。何してんの。

IN「はい！次は僕！ランヒョン！休みの日いつも寝てるけど僕といつデートしてくれるの！口約束だけじゃんか！」

「ああ〜！ウリマンネ！！怒らないで！次！次の休みに絶対行こう！！」

IN「言ったからね！！絶対だよ！イヒヒ、楽しみ」

お得意のあの笑顔でニッと笑うイエニ。ヒョンが何でも買ってあげるよ。。。

SM「リノヒョン、ランヒョンにくっつきすぎ！」
LK「お〜？羨ましいのか？いいだろう〜〜〜」

今だに隣にいたリノヒョンが僕をギュッと抱きしめた。もはやされるがままの僕。それを見ていたチャニヒョンも覆い被さるように前から抱きついてくる。え！苦しいんだけど！

「苦しい！」
CB「お？楽しそうだな？俺も〜」

最後はチャンビンが後ろからきた。成人男性が抱き合ってる図。考えただけでも奇妙すぎる。

SM「ほら！そうやってすぐにランヒョンにくっつく！」
HJ「そうだそうだ！」

LK「お前らだってそうじゃないか！」
SM「年上の権限で牽制してくるんだ！今は俺がランを独り占めしてるから来るなって目で！」
LK「いいだろう！！」

リノヒョンが叫ぶとヒョンの胸から振動が伝わってくる。前から思ってたけど肺活量すごよねヒョンって。

やっとハグから解放されて、深く深呼吸する。窒息死するかと思った。。。

mc「メンバーは本当にランが好きなんだね、、不満を聞いてるのか愛の告白を聞いてるのかわからなくなったよ。」

その後、ファンの間ではどのケミが1番か争われたらしい。