幸か不幸か (ページ30)

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「僕からいきます！！」

mc「おお！先手はランから！よく見ると、、本当に綺麗な顔してるね？？」
LK「先輩、ここではナンパは厳禁です」

リノヒョンの言葉にメンバーたちが爆笑する。
空気が柔らかくなったところで、、よし。声出るかな...

「まずはハニ！！僕のシャンプー使っていいよとは言ったけど使いすぎ！！！！毎日使ってるでしょ！！！すぐなくなるんだけど？！」

mc「オモ、ランはこだわりがあるんですね。それを使っていると？」

「そうなんです。前に使っていいか聞かれていいよとは言ったんですが、まさか毎日使うとは思いませんでした、、同じやつ買ったら？」

ヨンボクとスンミナは数回使っただけで今は自分のやつを使ってるのを見たけど、ハニはずーーーーっと僕のを使っている。どこにでも売ってるやつなんだけどな。

HN「なんかもう癖で、、、何も考えずに使ってた笑」

「次はスンミナ！！身長が高いからっていつもヒョンにもたれてくるけど、自分で立って！重い！！」

SM「ヒョンが1番乗せやすいだ。へへ」

ぴょこぴょこはねてる。反省の色なし。

「ヒョンジン！！最近目をあんまり合わせてくれなかったり、僕が近づくと過剰に反応したりするけど僕何かした？！どしちゃったの！！」

mc「あら？不仲説ですか？？笑」

CB「違うんです。ヒョンジンはランの事が好きすぎて拗らせてるんです。

LK「あれはもう恋する乙女のような恥じらい方、、、」

mc「メンバー間恋愛はお許しがあるんですか？リーダー？」

BC「迷いますね、、みんなが幸せであるなら、、」

mc「ヒョンジン！何か言いたい事は？！」

HJ「ランヒョンが可愛いのがいけないんだ！！！！慣れるまで待って！！！」

どんな返事よ。上にいるメンバーはもう崩れ落ちて笑ってるし、未だ僕の肩に手を回しているリノヒョンにバシバシお尻を叩かれる。やめて？

「ハア、待つけど！ちょっと寂しんだけど？！」

HJ「ゥッ、、、、！！！！」

胸を押さえてしゃがみ込むヒョンジナ。

mc「あら、あれは破壊力が凄まじいですね、、」

IN「ヒョンジニヒョンは可愛いものが好きなんです、、いつも僕かランヒョンが被害が大きいです」

「イエニもこっちおいで！」

HJ「あんでー！！！」

すぐに立ち上がってイエニに抱きついた。
イエニ、表情管理。

「ヨンボクとイエニは、、、他に任せます。」