幸か不幸か (ページ14)

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LK「ランが困ってるでしょ〜？このままその辺に捨ててこようか？」

後ろを見るとリノヒョンがヒョンジンのTシャツを引っ張るようにして立っていた

『ヒョンも見てたの？』

LK「ヒョンジンと一緒に見てた。すごく良かったよ」

そういいながら頭をポンポンと撫でてくれる

『照れるな、でも嬉しいありがとう』

HJ「何で急に踊ってくれたの？」

『あーそれはね〜これからわかるかも。楽しみにしてて』

LK「お？スポ？」

『スポじゃない！』

それから3人でちょっと話してライブは終了。

『なんか意外と楽しいね、ファンの声がリアルタイムで届くのいい、またしようかな』

LK「マネヒョンにしなさすぎって言われたんでしょ？まあ不安だったらしょうがないから俺が一緒にしてあげるよ」

HJ「俺もする！ランヒョン次一緒にしようよ」

LK「お？俺は誘わないのか？」

HJ「あ、いや、そういうわけじゃ、、」

逃げ回るヒョンジンを追いかける悪魔うさぎを横目にヨンボクに今暇？と連絡を入れる

すぐに「暇だよ！」って返事が来たので、この場所に来て欲しいとお願いするとすぐに来てくれるとの事だった

『ねえ、今からダンスビデオのやつ踊るんだけど、ちょっと見てくれない？ちょうど最近完成したんだ』

HJ「え、いいの？楽しみすぎる」
LK「チンチャ？わ〜こんな間近で見れるなんて、特別ショーだ」

どうせならダンスラチャに見てもらおう
今回は自分で振り付けも担当した。趣味を仕事にできた醍醐味ってこういうのだよね。

正直この3人の前で踊るのめちゃくちゃ緊張するけど、本番までにもっといいものにしたい欲には勝てない。

15分ほどしたらヨンボクも到着したので早速踊ることになった。