They are freedom ページ7
「Aちゃん、俺からもお土産！！じゃじゃーん俺のお土産はこれ！」
そう言ってジョンヒョンさんが取り出したのは、これまた大きな箱。
『あけていいんですか？これ』
「いいに決まってんじゃん！Aちゃんへのお土産なんだからさ」
『じゃ、遠慮なく』
包装紙を破り捨てて、中身を取り出せば、箱にかかれているのは日本語の文章とタコのマーク。
「見ての通りたこ焼き機でーす！これでみんなでたこ焼きパーティーでもしようよ〜」
「お、いいねぇ楽しそう！」
「さっきジンギヒョンがあげてた枝でたこ焼き焼けばちょうどいいですね！」
「さすが幸せの枝だ万能」
「この店にタコあったっけ？ミンソク〜」
「ソンギュヒョン、ここカフェなんですけど…」
「なんだよカフェなのにタコないのかよ」
『あるわけないでしょう』
かなり理不尽なことを言ってるソンギュさんに思わず突っ込んでしまった。カフェにタコなんて使うメニューないですよ。
「ん〜じゃあA、金やるからタコ買って来て」
『え、お店どうするんですか』
「今日はもう閉店でいいんじゃね」
『この偽店長め』
「な！お前給料出さねえぞ」
『パワハラ！』
なんて言いつつも放り投げられた1万ウォンをキャッチする。
「Aちゃん、俺と一緒に行こっか？」
『や…、もうすぐ悪魔来ますよね？』
「あー…、5時過ぎには来るって言ってたけど」
『悪魔来た時にミンソクさんいないと大変なことになるので大丈夫です。一人で行けますよ』
「そう？」
『はい。他の人連れてってもなんかややこしいので』
そういえば、ミンソクさんも笑ってた。この悩み、共有できる人がいたのか。
「A、知らない人について行っちゃダメだぞ〜」
「お菓子あげるって言われてもダメだからな」
「枝持って行ってたら大丈夫だよ」
そんなこと言ってるけどジンギさん、さっきあなたそれでたこ焼き焼くとか言ってましたよね。そもそもご利益があるなんて最初から信じてなかったけどね。
『…私もう高2なんですけど』
「高2ねぇ」
「いやー！若いな高2」
「懐かしいよなあ。高2なんて好き勝手してた時期だったあ」
「ジンギヒョン、バリバリ尖ってましたよね〜」
「歩くナイフ的な〜？」
一人で言って一人で笑ってるジンギさん。…尖ってるジンギさんなんて見れるもんなら見てみたい。
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( ´_ゝ`ルアナ)(プロフ) - このお話、のむのむちょあえよ~~^^ 更新楽しみにしてますね!! ふぁいてぃーん♭ (2014年4月12日 17時) (携帯から) (
レス) id: fb68432d5b (このIDを非表示/違反報告)
萌(プロフ) - 好きなグループの人ばかり出てて面白いです！更新楽しみにしてます〜 (2014年4月12日 15時) (レス) id: 2caf77e444 (このIDを非表示/違反報告)
穂高(プロフ) - popcronさん» コメントありがとうございます！芸能人設定ではない小説は初めてなので、面白いといっていただけてホッとしました。笑 (2014年3月21日 20時) (レス) id: e16b7f8f2c (このIDを非表示/違反報告)
穂高(プロフ) - もちこさん» コメントありがとうございます！今回の小説はとにかくいろんなグループを出すのを目標としております！笑 まだグループが増える可能性も星の数ほどありますので、楽しみにしていてください。笑 (2014年3月21日 20時) (レス) id: e16b7f8f2c (このIDを非表示/違反報告)
穂高(プロフ) - Madoca Oliverさん» コメントありがとうございます！読んでいただけているなんて嬉しいかぎりです〜！びくすちゃんたちはまだ結構手探り感があるんですが、ずっと出したかったのでようやくお話に登場させることができて私もにやにやしています。笑 (2014年3月21日 20時) (レス) id: e16b7f8f2c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Bee
| 作成日時：2014年3月10日 15時
