うちの子見て見て (ページ9)

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＃つづきページ9

【詳細】
あれは、いつのことだったかな。
……たぶん、数年前。
虫の声が妙に耳障りに感じた、神無月のある日。

思えばあのときから、ネット(ここ)に依存してしまっていたかも。
私がはじめて、だれかに必要とされた。
メッセージをしばらく眺めて硬直した。
＿＿“君、俺の会社で働かない？”

最初は詐欺かと思った。でも、それでもよかった。
うそでもいいから、必要だと言ってほしかった。
社長はほんとうにすごい人で、私が尊敬やあこがれを抱くには十分すぎるほどだった。
認められて、褒められて。うれしかった。
ゆいいつの居場所、心のよりどころ。

(雫はSNS依存症です。不登校なので友達がいなく、親ともあまり仲良くありません。誰かに認められたい、褒められたいと感じる気持ちが人一倍強いです。)

　
【周囲から見た時の人物像】
「第一印象は幼い、だったけど、思慮深くて落ち着いてる。」

「ちょっと舌っ足らずな話し方が可愛い。」

「割とすぐに心を開くから、詐欺とかに引っかかりそう。」
　

【関係】

趣味嗜好仲間：可

友人関係：可

仇敵関係：不可

恋人関係：可
　

【派生作品出演】

許可：OKです。
報告：できるだけお願いしたいですが、なくても大丈夫です。
その他：もともとのキャラクター性は残しておいてください