＊ ページ42
丸山サイド
丸「すばるくん、お待たせ〜
ちょっと体起こせる？
よいしょっ、僕に凭れてて平気やで？」
薬を取って帰ってくると、すばるくんはベッドの上で、くてんと横になっていた。
その体をゆっくり起こして薬を飲ませて、また体を横にしてあげた。
丸「これで痛いの良くなるからな
疲れてもーたやろ？
おめめ閉じて寝てええで？」
す「…いやっ、こわいっ」
丸「ん？なにが怖いん？」
す「…寝るの、こわいっ、、」
丸「んー…そっか、、」
さっきの出来事が怖くて、寝ることが怖くなってしまったみたい
目に涙をうかべて布団をぎゅっと握りしめてる。
…でも、体はしんどいやろうし、寝てほしいんやけど、、
また落ちて、痛くなってまうかもって思ったら、そりゃ怖いよな…
あっ、そうや!!
丸「じゃあさ、すばるくん
今日はナースステーションでお泊まりしよっか!
それならずっと居てあげれるから、な？」
す「…ずっと居てくれるん？」
丸「もちろん!起きるまでずーっとそばに居る
移動しよっか？」
す「ん、、いくっ」
丸「よしっ、じゃあお引っ越しでーす!」
すばるくんを抱っこして、ナースステーションへ。
移動してる間、背中に回してたすばるくんの手が、ぎゅっと僕の服を掴んでて、ほんまに怖い思いしてもーたんやな…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 288人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
安田しょうた∞(プロフ) - みのさん» いえいえ！全然大丈夫ですよ~♪本当に応援しています！みのさんの文才にはいつも感心させられてます~♪母が看護師でその時に聞いた話なのであまり気にされなくて良いですよ^_^これからも頑張って下さいね！応援しています♪ (2018年3月18日 0時) (
レス) id: 1bc8d1f165 (このIDを非表示/違反報告)
みの(プロフ) - 安田しょうた∞さん» 読んでくださりありがとうございます！気をつけてはいるんですが、変換ミスとか多くて…。すみませんでした(> <)誤字があると気になりますよね、これからもっと気を付けようと思います(;_;) (2018年3月16日 11時) (レス) id: 7c61799e2e (このIDを非表示/違反報告)
安田しょうた∞(プロフ) - あ、誤字が一つだけあらましたのでお知らせします！「看護士」ではなく今は「看護師」ですよ~^_^なんだか偉そうにすみません^^;いつも楽しく見させていただいています！一番好きな作品なので、これからも楽しみにしていますね~！ (2018年3月16日 1時) (レス) id: 1bc8d1f165 (このIDを非表示/違反報告)
みの(プロフ) - ∞章いちご∞さん» わかりました!!リクエストありがとうございます!! (2016年7月30日 9時) (レス) id: 7c61799e2e (このIDを非表示/違反報告)
∞章いちご∞(プロフ) - みのさん» そうなんですか！すいません…ヤス君が怪我で大丈夫です！すみませんがお願いします。 (2016年7月29日 19時) (レス) id: 71e837c081 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みの | 作成日時：2016年6月25日 13時
