下半身の違和感.忠《リク》 ページ34
忠義サイド
ちょん…たっちょーん…
忠「…んぅう〜」
安「起きた起きた 笑
おはようたっちょん」
忠「ん〜…はょ…」
今日はヤスの声で目がさめた。
みんなもう起きてて、おねつはかったり、朝にやることをやってる。
亮ちゃんも体はおこしてないけど、おめめは起きてて、たぁのほう見ながらきょとんってしてた。
忠「りょーちゃん?」
亮「たぁ、おーくまは?そっち落ちてるんちゃう?笑」
忠「ありぇー、おおくまちゃぁ…あれっ…あれ…」
亮「なにしてんねん 笑
こっち落ちてないから向こう側!」
忠「うん……でもっ…なんでぇ…」
夜はだっこしてねたのに、今見えなくなってるから、また落としちゃったんや。
おおくまちゃんひろってあげなきゃって思って、起きようと思ったんやけど、たぁどうしちゃったんやろ、ぜんぜん起きれないの…
なんか、足がぴりぴりして、でもじんじん痛い気もして……
…そうや!ずーっとせいざして立ち上がったときみたいなへんな感じ…
忠「んっしょ…おおくま…」
たぁ、おてての力で えいって体起こしてみたのはええんやけど、足がへんで力入らへん…
忠「…わっ…うわぁっ!!」
ちゃんと座れなくて、たぁくん床のほうにぐらってしちゃって、
ベッドから落っこちちゃった…
安「…えっ!?たっちょんどうしてん!?
おおくま取ろうとしたの?」
忠「うぇーーんっ、いたいぃ〜!!」
安「どうしたら落ちるんよ〜
よいしょっと、はい、ちゃんと座って……
…おっと!どうしたん?」
ヤスにだっこしてもらって、ベッドに座らされたんやけど、たぁくん座れなくてぱたんって横に倒れちゃった…
たぁくんどうなってるの…?
たぁくんの足ちゃんとある、足さわったらちゃんとわかるのに、へんな感じする…
力入んない…
忠「やすっ…へんっ…たぁの足へんになったぁっ」
安「足!?ちょ、待ってな先生呼ぶからっ…」
す「なになに、どうしたん?」
忠「ふぇぇーんっ…」
たぁくんもわかんないよぉ…
足のこと“へん”ってしか言えないんやもん…
.
649人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
rh?(プロフ) - すみません今ってリクエスト募集されてないですか?この小説今1番好きなんです、、、(T-T) (2018年1月20日 23時) (レス) id: 6ded627432 (このIDを非表示/違反報告)
みの(プロフ) - 花音さん» なんとも嬉しいお言葉ありがとうございます!!ちゃんと更新できるように頑張ります(^^) (2018年1月16日 14時) (レス) id: 7c61799e2e (このIDを非表示/違反報告)
みの(プロフ) - ユキさん» よかった(^^)ありがとうございます!お願いします(^^) (2018年1月16日 14時) (レス) id: 7c61799e2e (このIDを非表示/違反報告)
花音 - すごい面白いです!大変だと思いますが更新頑張ってください!! (2018年1月13日 18時) (レス) id: bc4267d0c9 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - 間違えてないですよ〜(*'▽')また機会があればリクエストさせていただきます! (2018年1月11日 23時) (レス) id: 25f4ed2bde (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:みの | 作成日時:2017年11月12日 21時