＊ ページ33
安田サイド
丸「章ちゃん、どうしてここに？」
安「さっき、寝る前に丸たちが話してたの聞こえててん。
たっちょんぐずってるんかぁ、申し訳ないなぁって思って、それで寝てもーたんやけど、
なんか気になって目が覚めちゃって(^^」
丸と誰かがひそひそたっちょんの話をしてたの聞こえてて、
やっぱりそれがどっかで引っ掛かってたのか、真夜中に目が覚めて、ふとたっちょんのこと思い出した。
心配しなくてもいつも通り寝てるかもって思ったんやけど、一回見にきてみないと気がすまなくて、来てみたら案の定。
忠「やすっ…ねてたん？おうちからきたのっ？」
安「うん、寝てたけど、おうちやなくて病室でね。ヤスも、たっちょんたちといっしょで入院してた。
たっちょんは？ねんねしてたんやないの？」
忠「たぁ…やすにっ、会いたかったぁっ…」
安「そっかぁごめんなぁ、ずっとこれなくて。
でももうヤス元気になったから、もうすぐまたお仕事帰ってくるからな」
忠「ふわぁ……やす、たぁとあしょぶ…？」
安「うん、遊ぼ
すぐやから、あと少しだけ待っててくれる？」
忠「……うんっ…」
たっちょんを膝に乗せて背中を優しくトントンしてたら、あっという間に眠ってしまった。
丸「僕らじゃ何してもあかんかったのに〜笑」
安「すぐ寝ちゃったな笑
このベッドで寝かせてええの？…よいしょっと」
たっちょんをそのまま移して毛布をかける。
僕のパジャマをぎゅっと握ってたけど、
またすぐ会えるからな…って思いを込めて
そっと優しく手を外した。
起こしてもあかんし、丸が「章ちゃんも早く寝なあかん！」ってさっさと部屋を出て、僕を送ってくれた。
安「たっちょん、会わないうちにおっきくなったんかなぁ
抱っこが重く感じたわぁ」
丸「それは章ちゃんの体力が、なくなったんやろ？笑
ほんまに、治ったからって無理したらあかんで？」
安「大丈夫大丈夫ー！」
丸「もう……でも、来てくれて助かった
ほんまにありがとうね
ほんなら、２回目やね、おやすみ〜」
そう言って丸は電気を消して出ていった。
たっちょんだけやないよな、みんな心配してくれてるって話を聞いてる。
迷惑かけてごめんな
すぐ戻るからあとちょっとだけ、待ってて？
fin
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rh?(プロフ) - すみません今ってリクエスト募集されてないですか？この小説今1番好きなんです、、、(T-T) (2018年1月20日 23時) (
レス) id: 6ded627432 (このIDを非表示/違反報告)
みの(プロフ) - 花音さん» なんとも嬉しいお言葉ありがとうございます!!ちゃんと更新できるように頑張ります(^^) (2018年1月16日 14時) (レス) id: 7c61799e2e (このIDを非表示/違反報告)
みの(プロフ) - ユキさん» よかった(^^)ありがとうございます！お願いします(^^) (2018年1月16日 14時) (レス) id: 7c61799e2e (このIDを非表示/違反報告)
花音 - すごい面白いです！大変だと思いますが更新頑張ってください！! (2018年1月13日 18時) (レス) id: bc4267d0c9 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - 間違えてないですよ〜(*'▽')また機会があればリクエストさせていただきます！ (2018年1月11日 23時) (レス) id: 25f4ed2bde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みの | 作成日時：2017年11月12日 21時
