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亮サイド
忠「むぅ…ねぇ、ヤスはー!!」
裕「だから風邪引いたって聞いてたやん 笑」
忠「んーっ！おそいぃーっ！」
章ちゃんが休んでるって聞いてから、けっこうたった。
風邪で休んでるんや って丸言ってたけど、
風邪やったらそろそろ来てもえーのに…
たぁは昨日から「ヤスまだーっ」ってあんな調子でぐずってる。
丸のだっこも拒否して、章ちゃんがいいって泣くくらいやから重症や。
大声でぐずぐずしてるもんやから、丸が聞いて部屋にやってきた。
丸「んー？たっちょん？
またぐずってるのー？」
亮「あっ、まる！」
忠「まるちゃんちゃうー！」
丸「うわっ、ダメージくらうわ笑
ねぇ、まるちゃんのお手伝いしてくれない？」
忠「せーへんもん！ヤスがいい！」
亮「おれする！」
す「おれもー」
丸「みんな〜優しい…！
廊下の飾り付けをいっしょに作ってほしいねん！
ここでやるからたっちょんもやろ？なっ？」
たぁは丸にぷいっと顔をそらして、ほっぺたぷくーってふくらまして怒りモードやけど、丸はみんなでやろうってたぁのテーブルに荷物を広げた。
目の前にあるカラフルな色紙を見たら、やらんって言ってたたぁもやる気になったみたいで、のりで貼るかかりをやるって張り切ってる。
丸「…ふふっ僕の勝ちやな」
す「丸、わるーっ笑」
丸「みんなでやったら楽しいやろー？」
丸の言う通り、楽しくかざりを作ってた。
そのうちたぁは、ねむくなってきたみたいで、のりをもったまま、うとうと…
だから気になってたことを聞いてみた。
亮「なぁ丸？章ちゃん、いつまで休みなん？…なぁ、丸ってば！」
丸「……んっ？えっと、１週間…？」
裕「えー…１週間？」
忠「いっしゅーかんっ!?」
丸「うん。…あっ、やばっ…」
丸は集中してやりすぎて、なんも考えずにぽろっと言ってもーたって感じやった。
亮も、たぁには聞かれないようにって気い使ったのに、こんなときだけしっかり聞いてたみたいで、ぱっちり開いたたぁの目にはみるみる涙がたまって。。。
忠「うわぁーんっ、そんなっ、まてんーっ!!」
丸「うそうそ！たっちょんうそやって！
えーっと、ほんまは…、えー…」
す「丸、もうアウトやって笑」
亮「えー…１週間…」
丸は必死にたぁを泣き止ませようとしてる。
たぁやなくても、１週間なんて長すぎや…
早く帰ってこないかなぁ…
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rh?(プロフ) - すみません今ってリクエスト募集されてないですか？この小説今1番好きなんです、、、(T-T) (2018年1月20日 23時) (
レス) id: 6ded627432 (このIDを非表示/違反報告)
みの(プロフ) - 花音さん» なんとも嬉しいお言葉ありがとうございます!!ちゃんと更新できるように頑張ります(^^) (2018年1月16日 14時) (レス) id: 7c61799e2e (このIDを非表示/違反報告)
みの(プロフ) - ユキさん» よかった(^^)ありがとうございます！お願いします(^^) (2018年1月16日 14時) (レス) id: 7c61799e2e (このIDを非表示/違反報告)
花音 - すごい面白いです！大変だと思いますが更新頑張ってください！! (2018年1月13日 18時) (レス) id: bc4267d0c9 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - 間違えてないですよ〜(*'▽')また機会があればリクエストさせていただきます！ (2018年1月11日 23時) (レス) id: 25f4ed2bde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みの | 作成日時：2017年11月12日 21時
