とりあえずレッスン室に行こう ページ5
.
「｢｢えぇぇぇぇぇえぇぇぇぇぇぇ！？！？！？｣｣｣
レッスン室に、Jr.達の元気の良い叫び声が響く｡
あれからウチらは戻り、皆へ報告に来た｡
廉「や､やめんの壱条さん… ｣
紫耀「なにがあった…？｣
と言いながら、皆してこっちを見てくる｡
ウチはなんもしてへんわ！
ライム「吹っ切れたんです。姫主への恨みが｡
なんか､愛される理由が分かったと言うか｡｣
すると､顔を見合わせるB少年｡
理解が追い付いてないんやろな｡
瑞稀が一歩手前に出て言う｡
瑞稀「あの､素直に言ってね？…光希になんかされた？｣
姫「おい｣
優兄、｢あっ…(察し)｣って顔でこっちを見るんじゃない｡
そしてB少年も引かない｡
廉、｢蹴られてない？｣ちゃうねん｡
なにより､じぐいわニヤニヤすんな結婚しろよもう(適当)
ライム「されて無いです(笑)｣
瑞稀「ならよかった…｣
ライム「ただ､従姉妹が…｣
そう｡
あの後､都薔薇の荒れようがひどかった｡
「なんで！？姫主を許す必要なんて無いのに！｣
「コイツ、私の道枝くんを…！｣
ってね｡
飛貴「…光希、唇どうしたの？｣
ありゃま､バレた｡
都薔薇、ウチのこと思いっきり殴ってん(笑)
殴り返してへんからな！？
自分より弱いヤツには手ぇ出さん主義やから｡
ただね〜、バレると過保護に磨きがかかってめんどくさいのよねぇ〜…
姫「転んだ｣
廉「ほんま？｣
姫「ほんま｡｣
瑞稀「みっちーに連絡していい？｣
姫「あー…それはちょっと…｣
駿佑、謎にウチの嘘にめっちゃ敏感やねん！
一緒に居すぎて、なんか感じるんやろな｡
瑞稀「んじゃ､なんで？｣
姫「…まぁ…殴られたと言いますか…｣
「｢｢は？｣｣｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 319人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美紀 - 移行おめでとです気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2020年2月21日 19時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
ひいらぎ@オリフラ外し隊(プロフ) - 名稀ーなきーさん» かしこまりました！リクエストありがとうございます♪ (2019年1月25日 20時) (レス) id: 81da21a57d (このIDを非表示/違反報告)
名稀ーなきー - hihiの瑞稀くんのからみが見たいです！ 更新頑張ってください！！！！！ (2019年1月24日 10時) (レス) id: f8ab4f79dd (このIDを非表示/違反報告)
ひいらぎ@オリフラ外し隊(プロフ) - ひめさん» ありがとう！もうちょっと待っててね。 (2018年10月24日 17時) (レス) id: 303fe49996 (このIDを非表示/違反報告)
ひめ - もう11かー、早いね！頑張って！！！楽しみにしてる☆ (2018年10月24日 5時) (レス) id: e68eb2b47a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
