２１。 ページ22
ピピ♪
「わー、磯山君から初めてのLINE・・。なんて返そうっ」
とりあえず・・・
｛磯山君、これからよろしくお願いします！｝
ピピ♪
｛文章かたすぎ(笑)洸希でいいよー＾＾｝
「洸希っ・・////君・・←」
でも、洸希君は学年でもモテて、いつも女子ばかりに囲まれていた。
本当は嫌だったけど、わがまま言って嫌われたくなかった。
奈「A、嫌って言わないの？」
「うん・・。嫌われたらいやだもん・・・」
奈「・・・ずっと、好きだたのは私なのに・・」ボソ
「なんか言った？」
奈「なんもない」
洸「・・・・」
・
・
洸「Aさ、俺に何か言いたいんじゃないの？」
「ううん。何もないよ」
洸「ふーん・・・」
チュ
「！？」
ドサ
「洸希君・・？！」
「・・・だ・・、嫌っ！！」ポロポロ
洸「・・言えんじゃねーか」ボソ
「・・え・・」
洸「何でもねぇ・・」
それから、一度も連絡はこず・・・２学期にはいった。
「私、何かしちゃったかな・・」
「あ、洸希く・・・」
奈「もーやだー。あははー！」
「な・・、な？」
何で、奈那と洸希君が一緒にいるの？
だって、「あたし、洸希は興味ないよー」
裏切られた・・？
「洸希君っ！」
洸「・・・ちょうどよかった」
洸「A、俺と別れて・・？」
「・・・なんで？」
洸「・・・お前、可愛げないっていうか、何考えてるのかわかんねーもん」
洸「今、俺に必要なのは奈那だけだし・・てか、最初から本当は奈那が気になってた」
奈「嬉しー！」
洸「いこーぜ」
洸『奈那が気になってた』
じゃあ、なんで？
なんで、あの時キスしたの？
最初から、奈那にしとけばいいのに。
あのキスは、好きのキスだと信じた私がばかだった？
・・・どこで間違えたんだろう。
・・・なにがいけなかったんだろう。
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作者名：∞たちエイト∞ | 作成日時：2016年8月2日 16時
