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ペンダント ページ42

父「勝利くん、どうだ?ここに来てから楽しいか?」




勝利「はい!とっても楽しいですよ!」









あれからずっと、勝利くんの元から離れないお父さん。









それを見たお母さんが



母「お父さん、もうそれぐらいでいいんじゃない?」









父「ヤダッ!まだ勝利くんと話し足りない」







「もう…お父さん」



母「困ったわ…」









ヤダッ!って子供かよ……









勝利「あっ!大丈夫ですよ!お父さんが満足するまで僕、付き合うので!」




母「勝利くん…」



父「おぉ!勝利くん!なんて優しいんだ〜!」




母「ちょっと、お父さん!」









その言葉を聞いたお父さんが勝利くんギュッっと抱きついた


なんか、もう、恥ずかしくてしかないよ母娘は…









こっちはそんな事を思っているのに、もう一方といえば、



母が向いたリンゴをずっと食べながらスマホを見てるコイツ。









「ねぇ。ちょっと」






風「…」






「ねぇ。って…」





風「…」






「ねぇ!ってば!」









返事をしない事にムカついて、次のリンゴをフォークで刺そうとしてるところで

リンゴが入っているお皿を自分の所に引いた。
すると、当たり前にフォークの先は、机を刺し、カツンとゆう音が鳴った。









するとやっと、スマホから目を離して、自分を見た。









風「何すんだよ」




「何すんだよって何よ…」




風「俺のリンゴ返せ」





「あんただけのリンゴじゃないから」





風「で、何?」




「は?」





風「俺に見てほしかったんだろ」





「ち、違うわ!」





風「嘘こきやがって」





「本当に違うから!」





風「ホント維持張るガキだな」





そういって、私がこっちに持ってきたリンゴの皿を自分の前に持っていき、またリンゴを食べ、スマホに目を渡した。









「……」



これはもう、ほっとこ。
ちょっと勝利くん助けてあげてよって言おうとしたのに…









「お母さん、ちょっと2階のベランダ行ってくる」



母「分かったわ」





「勝利くん、ごめんね」






すると、勝利くんは笑みを浮かべて



勝利「全然大丈夫だから」







その言葉を聞いて、もう1回ごめんねってゆうポーズをして、

2階に向かった。

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設定タグ:菊池風磨 , SexyZone , 中島健人   
作品ジャンル:恋愛
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風恋(プロフ) - いつも、キュンキュンしながら見ています!私のわがままなんですがこのお話好きなので更新続けて欲しいです。楽しみに待ってます!! (2018年12月28日 21時) (レス) id: f8a0bcfb32 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:章大・玲於LOVE | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=jcom0826  
作成日時:2016年7月5日 18時

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