ペンダント ページ30
ジリリリッ
ジリリリッ
カチッ
「はぁ〜。あんまよく眠れなかった…。」
昨日は中々眠れなかった…どうしても、今日の事を考えてしまって。
「よしっ!ご飯つーくろ!」
今日の朝御飯の担当は私。
ん?
待てよ。
いつから、こんなルールになったんだ。
まぁいっか。
とりあえず、洗面所で顔を洗ってから、二階に降りてる途中で………
「ん?」
「なんかいいニオイがする〜」
階段の途中で匂ったいいニオイ。
「もしかして、お母さん?」
何気に、優しいじゃん!
って言ったら怒られそう…
階段を降りて、顔を下に向けながら、
「お母さーん。ありがとー。」
と、お母さんに近づき、
顔を上げて、
「朝御飯作ってくれ…て…」
え、
嘘…
?「はぁ?誰がお母さんだよ」
ガタッ
驚いて、あとずさりしたら机に当たった。
だって
「な、なんで」
だって
「なんで居るの!?」
アイツが居たから。
風磨「よう。今日からよろしくな」
来るの早すぎだろー!!
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風恋(プロフ) - いつも、キュンキュンしながら見ています!私のわがままなんですがこのお話好きなので更新続けて欲しいです。楽しみに待ってます!! (2018年12月28日 21時) (レス) id: f8a0bcfb32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:章大・玲於LOVE | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=jcom0826
作成日時:2016年7月5日 18時