Dとネコ (ページ39)

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D.38 ページ39

『はっはっは！まじかテソン、今日からは部屋までちゃんと送り迎えするようにするわ。本当無事でよかったよ～』

マネヒョンに酔って鍵落としたの笑われる始末。

『大丈夫ですよ～ぼくもう子供じゃないんでー！』

『いや、テソンのことだから、犯人と会った瞬間『뭐야～(なに～)』『뭐야～TT』って、叫んでたんだろうなって』

『뭐야～!』

『ほらっㅋㅋㅋㅋ』

뭐야～って言いながらすごい顔芸をしてくれた。
なにそれ？僕の真似？ㅋㅋ

マネヒョンは僕の失敗も笑ってくれるとってもいい人だ。
そういえば、珍しく叫ばなかったな。

『はい着いたぞー！切り替えて行ってこい』

『ありがと、ヒョン。』

『お前らしく笑顔でな！』

水を買って筋トレをしに行くと、そこにはタプヒョンがいた。

『テソナ～～～大丈夫だった？』

笑顔でグーサインを出す。

『俺は心配したんだぞ～今日からは毎日送ってあげる。』

『それはマネヒョンがしてくれるから大丈夫です！ㅋㅋ』

『心配なんだよ～それじゃまた後でな！』

タプヒョンが僕の肩をトントンっと叩いて行ってしまった。