Dとネコ (ページ27)

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C.26 ページ27

『はーーーい今日はハンバーグ！！！』

それからというものの、テソンは私の好きなものをたくさん作ってくれた。

と、言うより私がレシピを教えるのだけど。笑

人間の時よりも嗅覚がとてもいい、
から美味しそうな匂いには弱い。

(くんくんくん...)

『クンカクンカ...』

(えへへかわいい！)

『どうぞ食べてくださーい！』

目の前には小さく切られてソースたっぷりのハンバーグが置かれた。

(美味しそう！いただきまーす！)

『、、、どう？』

(、、、おいしい！！)

『僕、新しい趣味料理って言えるよね？！』

(言えるいえる...)

今まで全く自炊をしたことがなかったらしい。
数週間前まで、調味料はしょうゆ、ソース、ケチャップ、マヨネーズしかなかった。

『僕も何かお店だそうかな？？』

(ア○リハンバーグww)

『それスンリ！ww』

(おいしいお酒はタプさんに聞いて、おしゃれなお店はジヨンさん、経営はスンリさんに聞けばすごく繁盛しそう！)

『え、ヨンベヒョンは？？笑』

(あー、ヨンベさんはイヤップ！！ww) ←すみません

『突っ込みどころありすぎwwwww』

二人でいるとなんでも楽しい。

(ねえねえ、テソンは私といて楽しい？)

『もちろん！一人だと歌ってレゴーやるくらいだからね、、』

(引きこもりデソンくん)

『今も引きこもってます』

(あ、ほんとだ。お散歩行く？)

『Aがフラフラしてる間、フラフラ歩くの？
僕おじいちゃんみたいなっちゃうよ？』

(いや、私からしたらおじいちゃんみたいなもんだよ～)

『？』

(4歳も上だもん！)

『24？？』

(あ、、、人間の年でね！！)