Dとネコ (ページ22)

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C.21 ページ22

贅沢すぎる。

こんな至近距離で練習が見られるなんて、、

『休憩しよっか～』

『テソナ～ご飯食べいこ』

タプさんとテソン！！！
この二人の絡みを見れただけですごい幸せ！笑

『いいですよ～ヒョン～』

『ネコいるからテラス席にしようか』

『ありがとうヒョン～』

テソンがデレデレできもちわ◯いを通り越してすごく可愛かった。

『Aおいで～』

『名前誰がつけたの？』

『僕じゃありません』

『テソンにしてはネーミングセンスあるなって思ってたㅋㅋㅋ』

『やめてよヒョン～』

わたしの名付け親は母親だからな、
そりゃテソンらしくないはずだよね。

『名付け親誰なの？、、聞いてる？』

(わ、わたし？周りの人に変って思われちゃうよー！)

テソンの顔がみるみるうちに青くなった。

『俺の名付け親はパパでーーーす』

『ㅋㅋㅋㅋ』
(ㅋㅋㅋㅋㅋ)

相手がタプさんでよかった、、

それからと言うものの、テソンはわたしに喋りかけなくなった。

『なあ、テソン。俺の前ならネコと喋ってていいぞ？』

『？』

『俺もね、ペットと会話できたんだよね。すごい不思議な体験だった。』

『ヒョンも？！』

『ああ。』

『Aとも会話できる？』

「にゃーあ」(初めましてタプさん)

『みゃう！』

『ㅋㅋㅋㅋ無理なんだね』

『自分のペットしかまだ話せたことない。』

『じゃあ僕もAとだけなんだ、、』

ここだけの秘密、三人だけの秘密。