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結局、僕より体重のあるジミニヒョンをどかせず、ヒョンはドヤ顔をして僕から降りた。
少しムカっとしたのは置いておいて、まあ、結果オーライ。
ジミニヒョンがいつも通りになってくれた。
「なあ、ホソギヒョン大丈夫かな…」
二人でベッドに疲れて仰向けになっていると、ジミニヒョンが聞いてきた。
「まあ、あのヒョンならへーきですよ」
「ふはっ、やっぱお前適当だな」
「何かあっても、今日でステージ活動は一区切りですから、ホソギヒョンがステージ立てないってことはないですよ」
「そっか…そうかな」
「それに、あともうちょっとでお休みですしね」
またしんみりしてたジミニヒョンに向き直して笑うと、ジミニヒョンもこっちを向いて笑い返した。
「そうだな」
僕たちはその後、どちらからともなく意識を手放して二人でそのまま寝てしまった。
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∞椿∞(プロフ) - 素敵なコメントありがとうございます!腱鞘炎になるくらい読んで頂けるように頑張ります笑 (2020年4月27日 23時) (レス) id: 5e3992829f (このIDを非表示/違反報告)
むむ(プロフ) - 話の書き方がうますぎて!!読む手がとまりません!!応援してます! (2020年4月8日 2時) (レス) id: 760114e7a6 (このIDを非表示/違反報告)
∞椿∞(プロフ) - あいさん» ありがとうございます!少しずつになりますが、もっと気に入ってくださるよう更新していきます! (2020年4月6日 21時) (レス) id: 5e3992829f (このIDを非表示/違反報告)
あい - 続きとても楽しみにしています!これからも頑張ってください。 (2020年4月5日 10時) (レス) id: 17b64cad63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:椿 | 作成日時:2020年3月28日 0時