検索窓
今日:6 hit、昨日:9 hit、合計:49,910 hit
小｜中｜大

6 ページ6

・





あと、もう少し

あともう少し耐えれば、今日は終わる。







『ありがとうございました！』




長い時間に悶えていると気付けば音楽が止まっていて、スタッフに挨拶をしていた。




早く、早くステージから降りなきゃ








「ジェヒョン」


誰かの声が聞こえたけど、俺は早く楽屋に行かないといけないんだ。







「ジェヒョン…？」








早く、早く帰って眠りたい。

早く終わらせたい。








きっと、みんな俺のことを冷たい目で見てる。








・

7→←5



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 10.0/10 (86 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
447人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：椿 | 作成日時：2021年9月20日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。