十七 ページ19
ザンザス視点
カス共は、任務の為に外に出掛けた。
マーモンは窓の側に居るAを見詰めていた。
俺はAに近付いた
Aは夜空を見上げ、月を見詰めていた。
その時のAの姿は、純白の髪は月の光で輝き青い瞳もまた、月の光で輝いていた。
ザン「っ//////」
その姿は、美しく誰でも魅了しただろう。
そんな姿に俺は目を奪われた
月の光で、輝くAは何とも言えない空気が流れており。怪しくも美しかった。
そんな時、細く凛とした声が聞こえた
貴方「懐かしい･･････」
ザン「･････何が、懐かしい」
そんな声に、俺は思わず尋ねた。
マーモンは、Aに見られない様に俺の後ろに隠れていた。
貴方「昔････お母様と、月を見ていたのです。」
そう、Aは答えた。
俺は何も、言えなかった。
Aは、はっきり言って大人の用だ。
だが、Aは餓鬼の頃に感情を無くしていた。
唯一、頼りにしていた母親を懐かしく思うのはしょうが無い事だろう。
Aは、知っているのだろうか。自分の母親が死んでいるのを･････
貴方「････････お母様は･････死んでしまったのですね････マーモン様」
知っていたのか･････
Aは、後ろを向かず俺の後ろで隠れているマーモンに聞いた。
マーモンは俺の後ろから出て俺の横に浮いていた
マモ「･･････知ってたの」
貴方「････ここに来て、マーモン様のご様子を伺って降りましたら････何となく･････確信はありませんでした。」
マモ「･････ごめん」
貴方「････ぁ、謝る必要は御座いません。マーモン様は私の為に黙って下さったのんでるでしょう？」
Aは震えていた。
こちらを向かず震えていた。泣いているだろう
そんな、背中を俺はただ見詰めていた。
そして不意にAは呟いた
貴方「泣いたのは･･････」
ッと･････
Aは震える体を押さえる事が出来なくなったのか、その場にしゃがみこんだ。
俺はしゃがみこみ、震えるAを見ては置けず後ろから抱き付いてしまった。
床見ると涙の後が数滴･････
ザン「思う存分、泣け」
不意に出た言葉だった。
Aは何かが切れたように、俺に抱き付き顔を見せないように泣きだいた。
その時、これまで感じた事が無い感情が沸き上がったのを感じた
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ミルク(プロフ) - モモンガさん» ほわわぁぁぁぁぁっ！((殴。本当ですかっ！嬉しいです！(о´∀`о)ありがとうございますっ！これからも頑張らさせて頂きますっ！ (2015年5月29日 14時) (
レス) id: 179198f090 (このIDを非表示/違反報告)
モモンガ - とっても面白いです 続きがとても気になります (2015年5月29日 13時) (レス) id: 3dab0c7051 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - ノアさん» ほわぁっ！あうぇ←面白いですかっ！凄く嬉しいですっ！更新頑張ります！学校から帰ったら早速更新させて頂きますっ！ほわぁっ！← (2015年5月15日 7時) (レス) id: 179198f090 (このIDを非表示/違反報告)
ノア - 初めまして ミルクさん 小説すっごく面白いですね 更新頑張ってくださいね 待ってます。 (2015年5月14日 23時) (レス) id: 86ebcd9821 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - 初乃さん» ふおおう!!?ありがとうございますっ！嬉しいですっ！これからも頑張りますね！(*´∀｀) (2015年5月11日 7時) (レス) id: 179198f090 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミルク | 作成日時：2015年2月24日 23時
