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3.日常*2 ページ4

「A、おっはよーさ!」

食堂に向かう途中、不意に後ろから話しかけられ振り返ろうと思ったら、その声が重みに変わりいつのまにか抱きすくめられていた。

「……はなせ、馬鹿ウサギ。あとAって呼ぶな。」

抱きついてきたのはラビだった。
全く、こいつは挨拶もまともにできないのか…。

「ゴメンさ、でもAがかわいーのがいけないんさよっ!」

ラビは、ぷくっと頬を膨らませてちょっかいを出す。

「あー、もうっわかったからいい加減離せ!!!」
「いーやーだーさっ♪」
「………(怒)」

さて、どーしたものか。ラビが開放してくれない。
このウサギ、どうしてやろうと考えていたそのとき…

「おい。何やってんだよ馬鹿ウサギ。」
「「あ、ユウ。」」

2人の後ろにはいつの間に来たのか、とても怖い目をした神田がいた。

「ゆ、ユウちゃん。お、はようさぁ…(^^;」
「……朝っぱらから人の妹口説こうなんて、いい度胸だな。」
「い、いやいやいやいやいや!別にそんなつもりじゃ!」
「言いたいことはそれだけか?」

とてつもない殺気を放つ神田にビビるラビ。
まぁ、これもいつものことなのだが…

「だ…だって!A、とぉーっても可愛いんだもn『バキッ』
「そうか…。」

一瞬のうちにラビ、ノックアウト。
やりすぎな気もするのだが、まぁ、それはおいておこう。

「…ッたく、毎日毎日…いい加減学習しろよ…」ブツブツ
「……ュ、ユウ。」
「…なんだ。」
「……………ありがとうな。」
「あぁ。」

いつもいつもユウに守ってもらってばかりで情けないし、申し訳ない…
はぁ、やっぱり俺はユウがいないとダメだな…
なんてことを考えていたそのとき、

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設定タグ:D灰 , 神田ユウ , 兄妹   
作品ジャンル:アニメ
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めありぃぃ - 神田ユウ様ァ〜!! (2021年5月25日 0時) (レス) id: 23f9dcf647 (このIDを非表示/違反報告)
神羽(プロフ) - サキさん» はい!ありがとうございます!頑張ります! (2015年8月15日 7時) (レス) id: 3f0333f850 (このIDを非表示/違反報告)
サキ(プロフ) - 神羽さん» よろしくお願いします! これからも頑張ってください! (2015年8月14日 11時) (レス) id: a63b882efb (このIDを非表示/違反報告)
神羽(プロフ) - サキさん» 本当ですか?!!!いや、ほんと、なんて言ったらいいか…嬉しいです←。サキさん本当にありがとうございます!よろしければこれからも仲良くしてやってくださいw (2015年7月29日 23時) (レス) id: 3f0333f850 (このIDを非表示/違反報告)
サキ(プロフ) - 神羽さん» ワタシも読んでます! 面白いです!頑張ってください! (2015年7月29日 20時) (レス) id: a63b882efb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:神羽 | 作成日時:2015年3月24日 0時

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