パクジミンの沼

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「 生徒は生徒同士付き合うのが良いって、言いましたよね 」


JM「 うん、言ったよ。事実ですから 」


「 そう言えるのは、先生が先生と付き合った方があるからですか... ？」












事実と言えば事実なのか、嘘なのか



どちらに分類されるか分からないけど




あの時の俺は少しおかしかったと思う



好きすぎて周りが見えないくらいに突っ走って、暴走して



たくさんサラン先生に迷惑をかけたなと今だから思える



当時の俺は、手に入れたくて必死だったから









JM「 あるよ、」


「 ... なら、私の気持ち、分かりますよね... っ？」


JM「 俺はあの時、冷たくされて良かったって思うよ 」








絶対、後から後悔するんだ


期待を持たせるくらいなら最初から優しくなんてしないほうがいい












JM「 あの時先生とどうにかなってたら、今俺は教師の仕事に就けてないからね 」


「 私は、」


JM「 俺はね、Aさんのためを思って言ってるんです。同い年の若い男捕まえて遊ぶ方が楽しいって、分かってるから言ってるんですよ 」











ちょっと、Aさんには伝わりにくかったかな












「 先生賢いくせに私のこと何にも分かってくれない！！」









違う、絶対そういうことじゃない








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