愛を見つけて【NJ】 (ページ40)

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『何だったんだろうな…』

私が迷っているうちにやっぱりいいや、って言って自分の部屋に入ってしまったナムジュンさん

私が出かける時も必ずいってらっしゃーいって言ってくれるのに今日は無かった

帰りになんか買って帰ろうかな…

そんなことを思って指定されたスタジオのドアを開ける

『あれ?』

あれ、私間違えた?

JN｢お?噂の?｣

恐らく私の事を知っている違うタイプのイケメン2人……

JM｢どうも｣

どうやら場所は合ってる…?みたい

『どちら様…でしょうか』

どこかで見たな…

JN｢あれ?知らない?僕らの事｡この世界の…｣

JM｢ジンヒョン｡謙虚にいきましょう｣

世界の…人

『あ!ワールド……』

JM｢ワールドワイ｣

JN｢しっ!｣

えぇ…教えてよ

『ああ!何でしたっけ……?5W1Hみたいな?』

JM｢あはは!ㅋㅋㅋ正確には2W1H!｣

『あ!分かった』

JN｢お!?｣

『ジミン!さん?』

JN｢ええ…なんで…そっちかよ｣

JM｢正解!でも残念ジニヒョン!｣

『ああ!ジンさん!』

JN｢お!そうそう!ヤー嬉しいね、やっぱり僕は覚えてもらわないと｣

ジミンさんが教えてくれたに等しいんだけど…

面白くてジミンさんと顔を見合わせてくすくす笑った

しばらく談笑をしていると

HS｢やっほー!ホソク先生が来たよー｣

JM｢あ、ヒョン!待ってましたよー｣

HS｢仲良くやってる?｣

『うん!ジンさんとジミンさん』

HS｢A、名前知ってたの?｣

『ま、まあね!』

ジミンさんを見るとニヤニヤ笑ってる

JN｢噂の!ナムジュナの彼女役!だよね?｣

JM｢ヒョン!｣

『いいですよ､本当なので』

HS｢今日は僕と新曲を一緒に出す2人に、振り付けをするので覚えてもらおうと思います!｣

JM｢おー!遂に!｣

ジミンさんが拍手してる

JN｢えぇー､遂に…｣

ジンさんは、嫌がってる?

『私、居ていいの?』

HS｢そのためにAを呼んだの!ダンス一緒に教えてあげれない?ジンヒョンに｣

JN｢え!僕､集中攻撃?｣

ジンさん､ダンス苦手なのかなあ

ホソク先生、厳しいからなあ…

JN｢あー!ナムジュナアアー助けてーー｣

『ナムジュンさんもダンス苦手なの?』

HS｢ナムジュンの事何も知らないのな?｣

そこまでは……知らなかった……

まだまだたくさん知らないこと、あるんだろうなあ

JM｢ヒョン!帰ろうとしないでください!｣