ストップセクハラ！！2【ハイキュー】

87話 ページ45

黒「菅原、Aに何やってんだ？」

菅「……は？」

月「ごめんなさい、菅原さん。

僕、こっち側なんです」


そう言って月島は黒尾の影から出てきた。

菅「月島……お前、何故だ、、！｣

月「Aの全てが見たいって言ったじゃないですか。

もう、見れました。

表情のない人形に興味はない。

ただ僕は……ころころ表情の変わるAが好きなんだ

だから、普段見せることの無い絶望をみたら、それでもう終わり。分かりますよね？」

菅「…………なるほどなぁ？でも今助けてももう遅い。Aの心は壊れている！俺だけの可愛い人形なんだよ！」

黒「“また”それを変えればいい。

菅原、この罪は忘れんなよ」


そう言って黒尾はAを抱きかかえて帰っていった。

月「ごめんなさい、菅原さん？」


菅「…………くそっ……」




黒「ツッキー、場所教えてくれてありがとうな」



月「それで、、なんで黒尾さんAさんがあの状態なのわかってたんですか？」


黒「あー、、、これだよ。」


黒尾はAと黒尾についている指輪を見つめた。

月「指輪……？」


黒「Aの過去は知っただろ？あのあとA今みたいな状態になってさ
精神不安定で、大変だったんだよ
で、これをAにあげて、もし俺達に助けを求めてくれたら伝わるように、この指輪にしくんどいたんだよ」

月「なるほど……やりますね

連絡が来た時驚きましたよ。」

黒「ツッキー練習にいなかったし関わってるかと思ってね」

月「よく信用しましたね」

黒「後輩のこと信じるのは当たり前だろ？？」


月島【窃視】

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