ストップセクハラ！！2【ハイキュー】

50話 ページ5

朝ごはんも終わり、買い出しの時間になった。



初めての買い出し。



今までは合宿所の中での仕事だったので、外に出れた私はテンションが上がっていた。






貴「えっと、、？何買えばいいんだっけ、、、」







カバンの中のメモを探す。









……あれ？




ない。







どっかに忘れてきたか落としたかな、、、




ちょうどその時。








ﾄｩﾙﾙﾙﾙﾙ…





『非通知』









電話が鳴った。



菅「あ、Aさん？今、連絡先コーチに教えて貰ってかけてるんだけど、これ、落ちてたよ買い物メモ。」


貴「えっほんとですか！？丁度“今”探してたところなんです！」


菅「お、ちょうど良かった！えっと、買わないといけないものはね、、、、」






運良く菅原さんがナイスタイミングで教えてくれた。


持つべきものは菅原さんだ。うんうん！



それにしても、本当にぴったりな時間だったな、、



菅原さんとシンクロしちゃってるかも！



貴「シンクロニシティ〜♪」









澤「菅原、急に電話かけたいって何事だ？大丈夫か？」



菅「あ、なんでもないよ、大丈夫！」



澤「ならいいが……？」



菅原は自分のポケットにスマホをしまった。









この時私ははまだ




気づくことが出来なかった。

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