ストップセクハラ！！2【ハイキュー】

79話 ページ37

貴「え、、、？？」





兄？「それか、そのふたりをここに連れてきてもいいけど。」


貴「やめて」



兄？「えぇ？？」




貴「2人には手を出さないで、！なんでもするから、、、」









私はこのとき、精神的にももうやられていた。



暗闇の中で何日も閉じ込められ、過ごす。



精神を狂わすには充分だった。






兄？「ふーん、、なんでも、ねえ。
こんな小さい体のAに何が出来るって？え？」



貴「っ……！」





その時私はまだ5歳だった。









兄？「……まあいい、それで我慢してやる


(Aならそう言ってくれると思っていたよ)」






そこからは、まだ体の出来上がってない私には、あまりにも辛いことだった。



苦しみという苦しみを与えられた。




苦しがっている私を見て、あいつは最高に興奮した状態でものを触っていた。







貴「やめて、、、」









貴「はっ……！！！」







目が覚めた。



頭が痛い。



……ずっと忘れていた嫌なことを思い出してしまった。





体の震えが止まらない。








月「……大丈夫？」


貴「えっ……月島、、？」



月「……この傷、なんだろうと思っていたんだけど、なんとなくわかったよ

未だに過去に囚われているの？」



貴「つ、月島、、？」






月島が私に近づいてくる。





月「…………ごめんAさん」




私は再び意識を失った。

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