ストップセクハラ！！2【ハイキュー】

64話 ページ20

貴「ふぇ……は、、、、無理、、、」



月「大丈夫ですか、弱虫Aさん」




貴「……月島」



月「何」



貴「お願い……後でなんでも聞いてあげるから、何でもしてあげるから、今だけ抱きつかせて、、、」



月「はぁ……どうぞ。」









ぎゅっ









？？？Aさんってこんなに可愛かった？？




僕Aさんのこと好きになっちゃったの？









……やば。






まあ、こうなったら全力でやるけどね。



月「ほら、進むよ。そのままでいいから



……あ」








ひょいっ







月「こうすれば僕の顔しか見えないデショ？」








Aside


怖い。怖い。


暗闇が怖い。



月島にも迷惑をかけてしまった。






すると、私の体が浮き上がった。







貴「えっ、？！何？！」


月「これなら僕の顔しか見えないデショ？」








月島にお姫様抱っこされた。







貴「……ありがと、、！！！」







私たちはそのままゴールへと進んでいった。






黒「は？！お前ら何があったんだよ！」


国「……」


月「別に。Aさんが怖がってて迷惑だったので。」



貴「ありがとツッキー」


赤「月島……お前……」









月島にお礼をしようと思い顔を見たら




耳が赤くなっていた。








貴「……可愛い」

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