ストップセクハラ！！2【ハイキュー】

63話 ページ19

月島side


(やーいやーい！ツッキー驚いた？やーい！)

(もっと食べろよ月島くぅ〜ん？)






普段あんなにいじってくるAさんが、、、


怖い？？






貴「……無理」



月「え、Aさん怖いの？弱いね女の子だね〜！！」









ちがう！！！



そうじゃない！！！！(仲良しか)








貴「……」





そうか。


普段一方的に甘えられたり可愛がられたり(セクハラされたり)ばっかりだったから自分から頼るってことに慣れてないのか。








でも


月「どうしたいの？さっさと言ってくださいよ」







貴「……くそ、！






…………捕まらせて、、」






月「え？どこに？」


貴「……月島の腕。」









きゅん









……一瞬可愛かったとか絶対言ってやらない。



月「どーぞお好きに。」







まさか僕までAさんに堕とされ……？？






貴「ありがと……安心した。」



月「でもほんと珍しいですネ、貴方がこーゆーの苦手なんて。」


貴「お化け屋敷は行けんだけど、これは無理、、。」









カチッ









貴「……え？」


月「あれー？おっかしいな、電池がつかない……」



貴「うそ……でしょ。」





ちょっとだけ意地悪をしてやる。


明かりを消せば脅かす奴らも来ないだろう。

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