よんひみなむ (ページ4)

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アイドルの闇を見た気がした。

この事は墓場までもっていこう。

飛んできたつばを拭いて締め作業に取り掛かる

カランカラン

「いましたよミンギュヒョン！」

『いらっしゃいませ～』

締め作業中に来る客はだるいの極みだ

２人組が来てヨンヒミナムの隣に座ってヨンヒに話しかけ始めた

『ヨンヒミナムのメンバーか、、、』

今日はやたらとアイドルを見る気がする、、

２年前だったら知らないアイドルが来ても

キャーキャー騒いでたのに年取ったなぁ、、、

MG「ディノ！エスプレッソ頼めよ！エスプレッソ！」

「え～いエスプレッソなんて飲めませんよ～」

「マンネヤ！お前は座ってろ！ヒョンが頼んできてやる！」

いかにも男子高生みたいな騒ぎ方をして

つり目の人が注文に来た

「カフェオレとエスプレッソ下さい」

『はい、7500ウォンです』

「、、、、あの、すいません、騒がしくて」

『え！いや、大丈夫です！ゆっくりしていってください！』

さっきのが声に出てたかと思った、、

「僕たち、SEVENTEENっていうグループなんですけど、、知ってますか？」

『え、えーと、、知ってますよ！応援してます！！』

「ほんとですか？、、、僕の名前しってますか？」

『え、えっと』

知るか！！

「僕、ホシっていいます。また来るんでその時はサービスして下さいね(笑)」

『あは、、、はい、、、

じゃ、出来たらお呼びしますね、、、、』

まるで

俺の名前知らなかったから次から金取るな

って言ってるようだね？

SEVENTEENはちょっと好きになれないグループかもしれない。

閉店時間から１７分たった頃

MG「ヨンヒ！そろそろ帰ろうか！」

やっとヨンヒ御一行が御帰りになる

ヨンヒミナムは相変わらず

ヨンヒ(男)を紳士にエスコートして

つり目のホシさんとホシさんと顔が似た人がその後について帰っていく

カランカラン

『ありがとうございました～』

よ～し

さっさとテーブル拭いてかえるぞ

HS「明日出勤ですか？」

『うわ！、、、、え、はい、出勤です、、。』

帰ったはずのホシさんが目の前に

HS「わかりました。ごちそうさまでした。」

そして帰って行った

SEVENTEENは不思議なグループだ

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