検索窓
今日:4 hit、昨日:10 hit、合計:38,636 hit

18 ページ18

.





完全にやらかしてしまった…

今考えてみれば


こんな夢も希望もない、

さえないカフェ店員に優しく(半ば強引だけど)接してくれたのに


恩をあだで返すような結果になってしまった。



ファンの為だとはいえ、

たまたま入ったただのカフェの店員に

何でこんなに良くしてくれるかは…

まぁ、好奇心だとして、


変わらない、つまらない毎日を良い意味で騒がしくしてくれて

…まぁ、少しはありがたい(多少強引だけど)



とりあえず

『謝らないと…』



そう思った頃には時すでに遅し。

ヨンヒミナムの姿はなく、



目の前には

ホシ君の姿だけがあった。






…ホシ君の姿だけ…


…?



『ホシ君?』




最初からホシ君だったんじゃないかと混乱した。

…幻覚だったのかな




『…ホシ君…何でここにいるの…』




HS「い、いやー!たまたま!たまたまね!そ、そう!たまたまカフェに行ったらミンギュがいてさー!!たまたま!俺もハンガンの気分だったからハンガン来たらさ!!たまたまAたちもいてさー!!!たまたまだったなー!たまたま二人が喧嘩しててさー!い、いや〜たまたまって運命だね!!」






…は?



HS「そ、そんな怖い顔しないでよ!!たまたまじゃん!ね!」




『そうだね…たまたま…』





ホシ君はストーカー気質があるらしい。


要注意だ。






.

19→←17



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (68 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
315人がお気に入り
設定タグ:SEVENTEEN , ミンギュ , セブチ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ずん x他1人 | 作成日時:2017年5月31日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。