検索窓
今日:2 hit、昨日:10 hit、合計:38,634 hit

17 ページ17

.



MG「ヌナってなんでカトクも番号も教えてくれないの?」



『え…だって…』



だって…何だろう?笑

ただ君がアイドルだから…である。



『ミンギュ君アイドルじゃん…だから…』

MG「…だから何?俺がアイドルだから…何?」



『…え?』


いつもの優しい目はどこにやら…

何で怒らせたのか上手く理解が出来ないけど


…ただ、怒ってるというのは分かる




『ごめん、怒らせた?』


MG「ヌナ、俺聞いてるんだけど。…俺がアイドルだから何?

 ヌナは俺をアイドルとしか見てないの?弟としても見てくれないの?」



『え、いや…そういう訳じゃ…』



MG「俺…ただヌナと仲良くなりたかっただけなのに…

 ヌナは違ったんだね」




その言葉には返す言葉が無かった。




MG「ごめんね、今まで。うざかったですよね…

 ヌナの言ってた通りやっぱり帰って休む事にします。」



いや、返す言葉が無かったんじゃない。

臆病で言えなかったんだ。





18→←16



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (68 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
315人がお気に入り
設定タグ:SEVENTEEN , ミンギュ , セブチ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ずん x他1人 | 作成日時:2017年5月31日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。