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『…え…あ、ありがとう…?』
ヨンヒミナムに同情(?)された
MG「ヌナ…大変だったよね…?ディエイトなんて、すっごい苦労してたから…うぅ…俺に頼ってよね…」
『い、今はもう慣れたから!ありがとう!」
MG「…ほんと?」
『うんうん!ほんとーに!』
MG「ヌナ…つらい時言ってくれないじゃん…次からは絶対だよ…」
『分かった分かった!』
まるで前科があるように話すヨンヒミナム…
たしかこの前初めて会ったはずだ。
MG「じゃ、そろそろ天才作詞家は練習に戻るよヌナ…寂しがらないで…」
『がんばってね!』
天才作詞家がお帰りになられたらやっと店を閉めれるぞ
MG「ヌナってばほんとに冷たい…」
『はい!頑張れのプリン!自信作だから!これ食べて頑張れ〜』
最初はダルイの極みだったヨンヒミナムだけど
頑張ってる姿を見てたら
こっちも頑張ろうってなる
昔はアイドルオタクをしてたから
アイドルの辛さの2割くらいは理解できているはず
その2割でさえ挫折しそうなのに大したもんだヨンヒミナム!
MG「うわぁ…ありがとうヌナ…」
アイドルを見てたら親目線になる癖をどうにかしたい。
MG「ヌナ…ありがとう…」
『うん(笑)』
プリンを見つめながら言うヨンヒミナム
…ヌナはプリンじゃない。
MG「頑張ってくるねヌナ!ありがとう!」
息子が出来た気分になった
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JH「ねぇ、さっきから何なのアレ…」
WZ「戻ってきてからずっとなんですよ…」
JN「ミンギュヤ、どうしたの?」
T8「ジュニヒョン話しかけるだけ無駄ですよ」
SG「ミンギュヒョンがとうとうおかしくなった…」
MG「ヌーナ!」
VN「ミンギュヒョン何でプリンに話しかけてるんですか?(笑)」
MG「ここがいつも練習してる練習室なんですけど…
あ!そこにいるのがメンバー!ほら!挨拶して!」
SC「ミ…ミンギュ…?」
MG「右はじにいるのがウォヌヒョン!」
WN(ペコ)
DK「いや挨拶しないでくださいよ!!」
HS「うおおおおおおおおおおおおお!!!!抜け駆けだ!!!
抜け駆けだキムミンギュ!!!!!お前を許さん!!!」
DN「ホ、ホシヒョンまで!?」
JS「It's over」
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作者名:ずん x他1人 | 作成日時:2017年5月31日 15時